KISSのフェアウェル・ツアーについて語ったエース・フレーリーとポール・スタンレー
元KISSのギタリスト、エース・フレーリーは、まだKISSから打診はされてないものの、来年のフェアウェル・ツアー中に、ゲストで出演したいと語っています。
「数か月前にKISSの連中とミーティングをした時、引退について俺に話していたけど、どうもピンとこなかったよ。だって、この先何があるかなんて、誰にもわからないだろ? ネット上のコメントも読んだけど、来年のツアー形態については、皆に思い思いの考えがあるから、笑い転げてベッドから落っこちたよ。でも、圧倒的多数で俺に戻って来てほしいんだなって、ネットのコメントを読む限りではそう思えたけどね。
俺は一人でも上手くやってるよ。キャリアは上向きだし、楽しいこともたくさんあるしね。自分のレコードをプロデュースするのが好きだし、他人から指図されるのが嫌なんだ。今の俺はかなり自由にやってるから、またポールとジーンと一緒に仕事をしても、以前と同じようにはならないだろうけど、ツアーに参加したら500万ドル(5億7,000万円)か1,000万ドル(11億4,000万円)は稼げるだろうから、考えるかもしれないね。
来年のツアーは、KISSのファンが本当に望む通りの内容になってほしいよ。俺がそのツアーに参加したいのは、特にファンのためなんだ。俺は、2000年と2001年のフェアウェル・ツアーに参加して脱退しているから、来年のツアーが理想の仕事だとは思わないけど、とにかくファンのためなら参加したいと思ってる」
一方ポール・スタンレーは、来年のツアー中に、昔のメンバーがゲスト出演する可能性を排除していないものの、次のように語っています。
「まだ何も約束できないんだよ。以前のフェアウェル・ツアーは、メンバーの脱退を記念するツアーだったけど、来年のツアーはKISSというバンドを祝してやるもので、ラインナップやメンバー個人のためにやるものじゃないからね。俺はどんなアイディアも除外しないけど、昔のメンバーが参加するかどうかが問題じゃないんだ。何も語らないって訳じゃないけど、誰にも誤解させたくないってこと。それより、今の時点で俺たちが考えているのは、ステージをどうするか、どんなショウにするかってことで、今はセットリストをどうしようか思案中なんだ」
また、66歳のスタンレーは、70年代のようなヴォーカルが容易でないことを認めています。
「人間ってさ、歳と共に自分の能力の衰えを受け入れるようになるけど、知り合いのシンガーに会うと、大抵開口一番に『歌うのが辛くなってきたよな』って言うんだよ。俺は、自分の声が絶好調になるよう、最近あれこれやってはいるけど、俺が『Kiss Alive!』で歌ってた声が聴きたいなら、レコードを聴いてほしいね」
「数か月前にKISSの連中とミーティングをした時、引退について俺に話していたけど、どうもピンとこなかったよ。だって、この先何があるかなんて、誰にもわからないだろ? ネット上のコメントも読んだけど、来年のツアー形態については、皆に思い思いの考えがあるから、笑い転げてベッドから落っこちたよ。でも、圧倒的多数で俺に戻って来てほしいんだなって、ネットのコメントを読む限りではそう思えたけどね。
俺は一人でも上手くやってるよ。キャリアは上向きだし、楽しいこともたくさんあるしね。自分のレコードをプロデュースするのが好きだし、他人から指図されるのが嫌なんだ。今の俺はかなり自由にやってるから、またポールとジーンと一緒に仕事をしても、以前と同じようにはならないだろうけど、ツアーに参加したら500万ドル(5億7,000万円)か1,000万ドル(11億4,000万円)は稼げるだろうから、考えるかもしれないね。
来年のツアーは、KISSのファンが本当に望む通りの内容になってほしいよ。俺がそのツアーに参加したいのは、特にファンのためなんだ。俺は、2000年と2001年のフェアウェル・ツアーに参加して脱退しているから、来年のツアーが理想の仕事だとは思わないけど、とにかくファンのためなら参加したいと思ってる」
一方ポール・スタンレーは、来年のツアー中に、昔のメンバーがゲスト出演する可能性を排除していないものの、次のように語っています。
「まだ何も約束できないんだよ。以前のフェアウェル・ツアーは、メンバーの脱退を記念するツアーだったけど、来年のツアーはKISSというバンドを祝してやるもので、ラインナップやメンバー個人のためにやるものじゃないからね。俺はどんなアイディアも除外しないけど、昔のメンバーが参加するかどうかが問題じゃないんだ。何も語らないって訳じゃないけど、誰にも誤解させたくないってこと。それより、今の時点で俺たちが考えているのは、ステージをどうするか、どんなショウにするかってことで、今はセットリストをどうしようか思案中なんだ」
また、66歳のスタンレーは、70年代のようなヴォーカルが容易でないことを認めています。
「人間ってさ、歳と共に自分の能力の衰えを受け入れるようになるけど、知り合いのシンガーに会うと、大抵開口一番に『歌うのが辛くなってきたよな』って言うんだよ。俺は、自分の声が絶好調になるよう、最近あれこれやってはいるけど、俺が『Kiss Alive!』で歌ってた声が聴きたいなら、レコードを聴いてほしいね」
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