エディ・ヴァン・ヘイレンがKISSに加入しかけたという噂の真相は?

pic: KOH HASEBE / Music Life / Shinko Music
無名時代のヴァン・ヘイレンに感動したジーン・シモンズが、ヴァン・ヘイレン初のデモ・テープをプロデュースした話は有名ですが、もう一つ、80年代初期にヴァン・ヘイレンが揉めていた時期に、エディ・ヴァン・ヘイレンがKISSに加入しようとしていたという根強い噂があります。
なぜなら、その頃のKISSは、ピーター・クリスとエース・フレーリーが脱退し、エディ・ヴァン・ヘイレンも、デイヴ・リー・ロスとの確執からバンドの解散を考えていたからです。
ジーン・シモンズは、2014年のインタヴューで、エディがKISSに加入しようとしていた話は本当だが、ヴァン・ヘイレンに留まるようエディを説得したと語っていました。
この件について、キッス・クルーズに乗船中のポール・スタンレーが、次のように語っています。
「エディがKISSに加入しかけたことはないよ。あの頃、ヴァン・ヘイレンの中で揉め事があって、エディが俺たちのスタジオに様子を見に来たことはあったけどね。
エディは、(スタジオで演奏していた)〈Creatures Of The Night〉のソロにマジで感動してたよ。そのソロを弾いていたのは、Mr.ミスターっていうバンドにいたスティーヴ・ファリスだったんだけど、エディは“(後任のギタリストは)彼にしなよ”って言ったんだ。
当時のエディは、キーボードに夢中でね。取り掛かっていた曲のテープをスタジオに持ってきたんだ。エディは桁外れのギタリストだったから、キーボードで何してるの?って訊いたんだけど、その時キーボードで弾いていたのが、あの“ジャンプ”のイントロだったのさ。
エディがKISSに加入しようとしていたなんて絶対になかったよ」
なぜなら、その頃のKISSは、ピーター・クリスとエース・フレーリーが脱退し、エディ・ヴァン・ヘイレンも、デイヴ・リー・ロスとの確執からバンドの解散を考えていたからです。
ジーン・シモンズは、2014年のインタヴューで、エディがKISSに加入しようとしていた話は本当だが、ヴァン・ヘイレンに留まるようエディを説得したと語っていました。
この件について、キッス・クルーズに乗船中のポール・スタンレーが、次のように語っています。
「エディがKISSに加入しかけたことはないよ。あの頃、ヴァン・ヘイレンの中で揉め事があって、エディが俺たちのスタジオに様子を見に来たことはあったけどね。
エディは、(スタジオで演奏していた)〈Creatures Of The Night〉のソロにマジで感動してたよ。そのソロを弾いていたのは、Mr.ミスターっていうバンドにいたスティーヴ・ファリスだったんだけど、エディは“(後任のギタリストは)彼にしなよ”って言ったんだ。
当時のエディは、キーボードに夢中でね。取り掛かっていた曲のテープをスタジオに持ってきたんだ。エディは桁外れのギタリストだったから、キーボードで何してるの?って訊いたんだけど、その時キーボードで弾いていたのが、あの“ジャンプ”のイントロだったのさ。
エディがKISSに加入しようとしていたなんて絶対になかったよ」
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