ドイル・ブラムホールⅡが「Love and Pain」のビデオを公開

8月10日のMLCニュースでもお伝えしたように、エリック・クラプトン、ロジャー・ウォーターズ、エルトン・ジョン、シェリル・クロウらと共演しているテキサス出身のギタリストでシンガー・ソングライターでもあるドイル・ブラムホールⅡが、銃規制について自らの意見を主張する内容の楽曲「Love and Pain」のミュージック・ビデオを公開しています。

彼が求めているのは良識と思いやりで、銃を完全に禁止する必要はないと思っているとのこと。この曲は、2017年にロサンゼルスで起きた音楽フェスティバル会場での銃乱射事件をきっかけに作詞作曲したと言います。

「僕はテキサス人で、銃と一緒に育った。家族も友人も銃を持っているし、テキサスでは銃の所有が文化の一部になっている。僕は銃の禁止や憲法修正第2条の廃止を支持している訳じゃないけど、何もしないという永続的な危険を受け入れていた時代は終わってるんだ。銃規制は政治的な課題ではなく、人間の問題なんだよ」