映画『ボヘミアン・ラプソディ』がゴールデン・グローブ賞の2部門にノミネート

アカデミー賞の前哨戦としても注目されている第76回「ゴールデン・グローブ賞」のノミネーションが発表され、映画『ボヘミアン・ラプソディ』が作品賞（ドラマ部門）に、フレディ・マーキュリーを演じた主演俳優のラミ・マレックが主演男優賞（ドラマ部門）にノミネートされました。

『ボヘミアン・ラプソディ』の他、『アリー／スター誕生（A Star Is Born）』『ブラック・クランズマン（BlacKkKlansman）』『ブラック・パンサー（Black Panther）』『ビール・ストリートの恋人たち（If Beale Street Could Talk）』も作品賞にノミネートされており、主演男優賞には、ラミ・マレックの他にブラッドリー・クーパー（アリー／スター誕生）、ウィレム・デフォー（アット・エターニティーズ・ゲート）、ジョン・デヴィッド・ワシントン（ブラック・クランズマン）、ルーカス・ヘッジズ（ボーイ・イレイズド）がノミネートされています。

〈Box Office Mojo〉によると、12月5日時点での映画『ボヘミアン・ラプソディ』の興行成績は、全米で1億6,683万ドル（約188億2,300万円）、全世界では5億5102万ドル（約621億6,700万円）に達しています。

ゴールデン・グローブ賞の授賞式は、来年1月6日にビバリーヒルズで行われます。