デヴィッド・リー・ロスがタトゥーを保護するスキンケア・ビジネスをスタート
自身もほぼ全身に和彫りの入れ墨をしているデヴィッド・リー・ロスですが、最近になってタトゥーの色や状態を保護するスキンケア製品〈Ink The Original〉の販売ビジネスを始めたと、『Vogue』のインタヴューで語っています。
「タトゥーって、特に同じ言語を話さない場合でも、タトゥーが表すサインやアイコンを見れば、お互いに通じ合える言葉みたいなものだと思うし、音楽にも似ているよね。
このビジネスは俺を含めて3人でスタートしたんだけど、今じゃスタッフの数が34人になって、ニューヨークとロスにもオフィスがあるんだ。立ち上げるまでに3年かかったし、開業資金も700万ドル(約7億9,400万円)近くかかったよ。俺はこのビジネスのあらゆる部分に関わっているけど、驚いたことに同業者がほとんどいないんだ。それに、このビジネスは俺たちのコミュニティを専門にしているしね。
俺のビジネス・パートナーがキュレーターを務めていて、彼女は世界最大のタトゥー・コミュニティ〈Tattoodo〉のオーナーの一人なんだ。〈Tattoodo〉のサイトには、50万人以上のタトゥー・アーティストがいて、1カ月に20億回サイトが閲覧されていて、SNSのフォロワーが2,000万人もいるんだよ」
「俺が初めてタトゥーを入れたのは40年前で、サンセット・ブールヴァードのスタジオで足首に小さいタツノオトシゴのタトゥーを彫ったんだ。1978年当時はまだタトゥーが珍しくて、バイカーとかロックンローラーしか入れてなかったよ。ゲイのコミュニティでは流行ってたけどね。
結果的に、俺は60になるまで待ってから(タキシードの形に)和彫りを入れたんだけど、2年がかりで300時間もかかったよ。でも、それまで30年も計画していたことだったし、歌舞伎の顔を入れた伝統的な江戸時代のスタイルは俺がデザインしたんだ。まるで木版画みたいだよ」
「タトゥーって、特に同じ言語を話さない場合でも、タトゥーが表すサインやアイコンを見れば、お互いに通じ合える言葉みたいなものだと思うし、音楽にも似ているよね。
このビジネスは俺を含めて3人でスタートしたんだけど、今じゃスタッフの数が34人になって、ニューヨークとロスにもオフィスがあるんだ。立ち上げるまでに3年かかったし、開業資金も700万ドル(約7億9,400万円)近くかかったよ。俺はこのビジネスのあらゆる部分に関わっているけど、驚いたことに同業者がほとんどいないんだ。それに、このビジネスは俺たちのコミュニティを専門にしているしね。
俺のビジネス・パートナーがキュレーターを務めていて、彼女は世界最大のタトゥー・コミュニティ〈Tattoodo〉のオーナーの一人なんだ。〈Tattoodo〉のサイトには、50万人以上のタトゥー・アーティストがいて、1カ月に20億回サイトが閲覧されていて、SNSのフォロワーが2,000万人もいるんだよ」
「俺が初めてタトゥーを入れたのは40年前で、サンセット・ブールヴァードのスタジオで足首に小さいタツノオトシゴのタトゥーを彫ったんだ。1978年当時はまだタトゥーが珍しくて、バイカーとかロックンローラーしか入れてなかったよ。ゲイのコミュニティでは流行ってたけどね。
結果的に、俺は60になるまで待ってから(タキシードの形に)和彫りを入れたんだけど、2年がかりで300時間もかかったよ。でも、それまで30年も計画していたことだったし、歌舞伎の顔を入れた伝統的な江戸時代のスタイルは俺がデザインしたんだ。まるで木版画みたいだよ」
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