映画『ボヘミアン・ラプソディ』の恋人役が現実に

映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックと、フレディのフィアンセだったメアリー・オースティンを演じたルーシー・ボイントンが、実生活でも恋人同士になっていたことがわかりました。

ロンドンにあるボイントンの自宅をマレックが頻繁に訪れる姿が目撃されており、2人が交際している噂は昨年4月から話題になっていましたが、1月3日に行われたパーム・スプリングス国際映画祭の授賞式に出席したラミ・マレックは、スピーチの中で交際を認めました。

「この場にいる事を心から光栄に思いますし、パーム・スプリングス映画祭に感謝しています。これがどれだけ名誉な事なのか、私にはわかっています。僕の盟友、親友であり、恋人であるルーシー・ボイントン、本当にありがとう」

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  • jimmario さん投稿日時 2019.01.09 22:59

    ラミさん、ルーシーさん、きっとフレディも祝福していると思います。フレディの天国からのMISSION完了といったところでしょうか。メアリーさんに救われたことは数え切れないほどのようですから。MUSIC LIFE 1985年7月号のML通信コーナーの記事には、フレディ曰く、「名声は僕に苦痛をもたらすだけさ。僕には友達もいない。心から信頼できる友達はいないんだ。僕に近寄ってくるのは、僕の名声とお金が目当ての連中ばかりだからね。」そんなフレディが唯一心を許せるのは、30歳になるメアリー オースティン。彼女とは、彼女が70年代にはじめ、ロンドンのブテック[BIBA]で働いていた時に知り合って以来の親友で、彼が本音を語れるのはこのメアリーだけだそうだ。フレディは彼女になら自分の財産を総てゆずってもいいと考えているという。・・とあります。
    映画の中では、様々なトラブルがある中、彼の名声に群がる取り巻きに利用され自暴自棄になっていくフレデイを、雨の中訪ねて行き。心から諭す彼女の姿は圧巻でした。ラミさんでなくても「惚れてまうやろ」と、映画を見ていた人みんなが思わず胸を掴まれる思いがしたことでしょう。あのシーンの信憑性を表現してくれた2人にフレディは感謝するとともに、演技以上のものを感じ、二人の絆がつながるためのMISSIONを計画したはずです。
    ちなみに、トラブルとは、❶アルバム・ザ ワークスのツアーがアメリカでできなかったこと(1982年までのコンサートの約39%がアメリカでのツアーだったので悩みは深かったと思われます)❷アパルトヘイト実施中の南アフリカ・サンシティーでのコンサート問題❸バンドエイドへの不参加(私的には、レコードの主旨がチャリティーで募金を集めることだったので、サンシティー問題での国連のブラックリストへの登録やイギリス音楽家ユニオンからは制裁金を課されるなどによる風評被害を懸念して、あえてThank God it’s Christmasのレコーディングとスケジュールがかぶるからとの理由で辞退したと思っています。この曲はフレディ生存時のスタジオアルバムには入っていません。)クイーンの新しいファンの皆様にフレディの悩みの深さを知っていただければ、この悩みを支えたメアリーさんの力のすごさをわかっていただけるのではないでしょうか。

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