ラミ・マレックが全米映画俳優組合賞(SAGアワード)の〈主演男優賞〉を受賞

1995年から全米映画俳優組合が運営している重要なアメリカ映画賞の一つで、映画とテレビの演技で高い業績が認められた俳優に贈られる「全米映画俳優組合賞(SAGアワード)」の〈主演男優賞〉は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で主役を演じたラミ・マレックが受賞しました。(12月14日付MLCニュース参照)
1月27日の夜、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで授賞式が行われ、マレックは受賞スピーチで次のように語っています。
「クイーンとフレディ・マーキュリーに感謝します。自身を向上させること、自分にとって最高の人生を送ること、理想とする自分になること、自分が心から望む全てを成し遂げることにおいて、フレディからパワーをもらいました。僕はそれを感じるし、フレディは僕ら全員にそれを感じさせてくれました。ですから、この賞も彼に贈ります」
全米映画俳優組合賞では、〈キャスト賞〉がアカデミー賞の〈作品賞〉に該当しますが、〈キャスト賞〉にノミネートされていた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は受賞を逃し、こちらは映画『ブラックパンサー』が受賞しました。
ラミ・マレックは、2月24日に発表されるアカデミー賞の〈主演男優賞〉にもノミネートされており、マレックがゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞、そしてアカデミー賞の三冠に輝いた場合は、エディ・レッドメイン(2015年)、レオナルド・ディカプリオ(2016年)、ゲイリー・オールドマン(2018年)に続き、4人目の快挙となります。
1月27日の夜、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで授賞式が行われ、マレックは受賞スピーチで次のように語っています。
「クイーンとフレディ・マーキュリーに感謝します。自身を向上させること、自分にとって最高の人生を送ること、理想とする自分になること、自分が心から望む全てを成し遂げることにおいて、フレディからパワーをもらいました。僕はそれを感じるし、フレディは僕ら全員にそれを感じさせてくれました。ですから、この賞も彼に贈ります」
全米映画俳優組合賞では、〈キャスト賞〉がアカデミー賞の〈作品賞〉に該当しますが、〈キャスト賞〉にノミネートされていた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は受賞を逃し、こちらは映画『ブラックパンサー』が受賞しました。
ラミ・マレックは、2月24日に発表されるアカデミー賞の〈主演男優賞〉にもノミネートされており、マレックがゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞、そしてアカデミー賞の三冠に輝いた場合は、エディ・レッドメイン(2015年)、レオナルド・ディカプリオ(2016年)、ゲイリー・オールドマン(2018年)に続き、4人目の快挙となります。
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