高音質LPシリーズ「フュージョン・アナログ・プレミアム・コレクション」全10タイトル リリース!

(1)ラリー・カールトン 『夜の彷徨(さまよい)』
(2)ラリー・カールトン 『MR.335 ライヴ・イン・ジャパン』
(3)ジョージ・ベンソン 『ブリージン』
(4)ジョー・ファレル 『ナイト・ダンシング』
(5)デイヴィッド・サンボーン 『ハイダウェイ』
(6)スタッフ 『スタッフ!!』
(7)スタッフ 『ライヴ・スタッフ』
(8)グローヴァー・ワシントン JR. 『ワインライト』
(9)ジャコ・パストリアス 『ワード・オブ・マウス』
(10) コーネル・デュプリー 『ティージン』
どれもこれも良く知られた名盤ばかり。個人的に最も気になるのは『ティージン』ですね。
___________________

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

大好評の「ジャズ・アナログ・プレミアム・コレクション」に続くシリーズが登場! ワーナーミュージックが誇るフュージョンの大名盤のオリジナル盤を忠実に再現した高音質のLPシリーズ。5月と6月の2回に分け全10タイトルをリリース!

・オリジナル盤を忠実に再現したアートワーク
・オリジナル・マスター使用
・カッティング&マスタリングは国内(ワーナーマスタリング)で行いプレスはドイツ
・180 グラム重量盤。
・完全限定盤

<第1弾 全5タイトル/5月29日発売>

1)ラリー・カールトン『夜の彷徨(さまよい)』
WPJR-10058
70年代後半、日本に大ブームを巻き起こしたフュージョン・ギター名作中の名作。「ルーム335」はフュージョン・ギターの代表曲となった。(1978年録音)

ラリー・カールトン(g,arr,vo)
グレッグ・マティソン(key)
ポーリニョ・ダ・コスタ(per)
エイブラハム・ラボリエル(b)
ジェフ・ポーカロ(ds)


2)ラリー・カールトン『MR.335 ライヴ・イン・ジャパン』
WPJR-10059
名盤『夜の彷徨 room 335』が発表された1978年、その年に来日したカールトンのライヴ作品。(1978年 郵便貯金ホールでのライヴ)

ラリー・カールトン(g,vo)
グレッグ・マティソン(key)
ポーリニョ・ダ・コスタ(per)
ニール・スチューベンハウス(b)
ジョン・フェラーロ(ds)


3)ジョージ・ベンソン『ブリージン』
WPJR-10060
トミー・リピューマ、プロデュースによるワーナー移籍第1弾。ビルボード・チャートのPOP、R&B、ジャズの各部門で同時1位に輝いた歴史的な名盤。大ヒット曲「マスカレード」収録。(1976年録音)

ジョージ・ベンソン (g,vo)
ジョルジュ・ダルト (p,clavi)
ロニー・フォスター (key)
フィル・アップチャーチ (g)
ラルフ・マクドナルド (perc)
スタンリー・バンクス (b)
クラウス・オガーマン (arr)
ハーヴィー・メイソン (ds)


4)ジョー・ファレル『ナイト・ダンシング』
WPJR-10061
豪華メンバーを集めビージーズやスティーヴィー・ワンダー、ロッド・スチュワートらの名曲をカヴァー。メローでファンキー、ジョー・ファレルの魅力が横溢したジャケ人気盤。(1978年録音)

ジョー・ファレル (fl,reeds)
ハービー・ハンコック (p)
リー・リトナー (g)
チャック・レイニー (el-b) 他


5)デイヴィッド・サンボーン『ハイダウェイ』
WPJR-10062
自らの個性をより前面に打ち出し、エモーショナルなフレーズが飛び交う! リーダー作としては通算5 作目にあたる80年作品。(1979年録音)

デイヴィッド・サンボーン (as,ts,ss,el-p)
スティーヴ・ガッド (ds))
ハイラム・ブロック (key)
ドン・グロルニック (key)
ラルフ・マクドナルド (perc)
マーカス・ミラー (b)
マイク・マイニエリ (vib)
デイヴィッド・スピノザ (g) 他


<第2弾 全5タイトル/6月26日発売>

6)スタッフ『スタッフ!!』
WPJR-10063
世界の音楽シーンに大きな衝撃を与えたスーパー・グループのデビュー作。メンバー全員がひとつのビート・マシンと化して、グルーヴしまくる音は圧巻。(1976年作品)

コーネル・デュプリー (g)
エリック・ゲイル (g)
ゴードン・エドワーズ (b,perc)
リチャード・ティー (p,el-p,org)
スティーヴ・ガッド (ds,perc)
クリストファー・パーカー (ds,perc)


7)スタッフ『ライヴ・スタッフ』
WPJR-10064
78年、スタッフ伝説の来日公演の模様を収録したライヴ盤。スティーヴ・ガッドやリチャード・ティーらが、ファンキーで圧倒的なパフォーマンスを展開。(1978年11月20日 東京郵便貯金ホールでのライヴ)

コーネル・デュプリー (g)
エリック・ゲイル (g)
ゴードン・エドワーズ (b,vo)
リチャード・ティー (key,vo)
スティーヴ・ガッド (ds)


8)グローヴァー・ワシントン JR.『ワインライト』
WPJR-10065
全米5位を記録し、グラミー賞も受賞、メロウなサウンドでスムース・ジャズの原点となった歴史的傑作。大ヒット曲「クリスタルの恋人たち」も収録。(1980年6月~7月録音)

グローヴァー・ワシントン・ジュニア (ts,ss,as)
エリック・ゲイル (g)
リチャード・ティー (key)
マーカス・ミラー (b)
スティーヴ・ガッド (ds)
ラルフ・マクドナルド (perc)
ビル・ウィザーズ (vo) 他


9)ジャコ・パストリアス『ワード・オブ・マウス』
WPJR-10066
ベースの歴史を変えた天才ジャコの永遠の問題作。(1981年作品)

ジャコ・パストリアス (b,syn.vo)
ハービー・ハンコック (p)
ウェイン・ショーター (ts)
マイケル・ブレッカー (ts)
トゥーツ・シールマンス (hca)
ジャック・ディジョネット (ds)
ドン・アライアス (perc)
ピーター・アースキン (ds)
ボビー・トーマス (perc)
ヒューバート・ロウズ (fl)
ジョン・パストリアス (vo)
メリー・パストリアス (vo)
オセロ・モリノー (ds) 他


10)コーネル・デュプリー『ティージン』
WPJR-10067
スタッフのギタリスト、コーネル・デュプリーが、74年に発表したブルース・フュージョンの名作。ワン&オンリーの、ギター職人シブ味全開の作品。(録音:1973年11月5、6、19、20日ニューヨーク)

コーネル・デュプリー (g)
ジョー・ファレル (ts)
セルダン・パウエル (bar)
リチャード・ティー (p,org)
チャック・レイニー (b)
バーナード・プリティ・パーディ (ds)
ラルフ・マクドナルド (perc) 他

<<カッティング>>
北村勝敏

アナログレコード最盛期にドイツ、ノイマン社で製造されたカッティング・システム。このVMS80は約80台製造された内、1981年製でシリアル・ナンバーは79。オリジナル・パーツを限りなく保ち、現在でも当時のままの性能を発揮。

●Equipment
Cutting Lathe  >>  Neumann VMS 80
Cutting Console  >>  Neumann SP 79C
Cutter Amplifire  >>  Neumann SAL 74B
Cutter Head  >>  Neumann SX 74
Tape Reproducer  >>  Studer A-80 for cutting(1/4")、Studer A-80 (1/2") Digital Audio Workstation  >>  SADiE、Pro Tools、Pyramix
Monitor Speaker  >>  Genelec 1234A

<<マスタリング・エンジニア>>
菊地 功

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