元ザ・キュアーの黒人ドラマー、アンディ・アンダーソンが68歳で死去
ザ・キュアーに1983年から1984年まで在籍し、ロバート・スミスやイギー・ポップのコラボレーターでもあったドラマーのアンディ・アンダーソンが、2月26日に末期がんのため68歳で亡くなりました。
アンダーソンは先週、自身がステージ4の末期がんであることをフェイスブックで公表し、「ステージ4の状態から回復することはなく、ガンは僕の体内を覆い尽くしている。でも僕は至って元気だし、自分の置かれた状況を理解している。心肺停止になっても蘇生措置は拒否する。僕の傍らには近親者がいるけれど、植物人間になった僕の姿など見てほしくないから」と綴っていました。
アンダーソンは、ザ・キュアーの5作目のアルバム『The Top』と、次のライヴ・アルバム『Concert: The Cure Live』でドラマーを務め、ロバート・スミス(ザ・キュアー)とスティーヴン・セヴェリン(スージー&ザ・バンシーズ)のサイド・プロジェクトだったザ・グローヴのアルバムにも参加、イギー・ポップやグレン・マトロック(セックス・ピストルズ)、ジミー・パーシーのシャム69とも演奏していました。
アンダーソンの訃報を受け、ザ・キュアーの創立メンバー、ローレンス・トルハーストは、次のようにツイートしています。
「アンディ・アンダーソンは、最期まで本物のジェントルマンで、ユーモアのある素晴らしいミュージシャンだった。僕らは彼と知り合えて幸運だった」
アンダーソンは先週、自身がステージ4の末期がんであることをフェイスブックで公表し、「ステージ4の状態から回復することはなく、ガンは僕の体内を覆い尽くしている。でも僕は至って元気だし、自分の置かれた状況を理解している。心肺停止になっても蘇生措置は拒否する。僕の傍らには近親者がいるけれど、植物人間になった僕の姿など見てほしくないから」と綴っていました。
アンダーソンは、ザ・キュアーの5作目のアルバム『The Top』と、次のライヴ・アルバム『Concert: The Cure Live』でドラマーを務め、ロバート・スミス(ザ・キュアー)とスティーヴン・セヴェリン(スージー&ザ・バンシーズ)のサイド・プロジェクトだったザ・グローヴのアルバムにも参加、イギー・ポップやグレン・マトロック(セックス・ピストルズ)、ジミー・パーシーのシャム69とも演奏していました。
アンダーソンの訃報を受け、ザ・キュアーの創立メンバー、ローレンス・トルハーストは、次のようにツイートしています。
「アンディ・アンダーソンは、最期まで本物のジェントルマンで、ユーモアのある素晴らしいミュージシャンだった。僕らは彼と知り合えて幸運だった」
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