「ソングライターの殿堂」入りセレモニーが開催

6月13日の夜、ニューヨークのマリオット・ホテルで、第50回「ソングライターの殿堂」入りセレモニーが行われ、1月15日のMLCニュースでお伝えした6名の受賞者（キャット・スティーヴンス＝別名ユスフ・イスラム、ジャック・テンプチン、ジョン・プライン、ダラス・オースティン、ミッシー・エリオット、トム・T・ホール）に加え、特別賞枠として、ジャスティン・ティンバーレイクが「コンテンポラリー・アイコン賞」を、キャロル・ベイヤー・セイガーが「ジョニー・マーサー賞」、マーティン・バンディアが「ビジョナリー・リーダーシップ賞」、ホールジーが「ハル・デヴィッド・スターライト賞」を受賞しました。

式典では、ジャスティン・ティンバーレイク、リゾ、ボニー・レイット、デイヴ・マシューズ、パティ・ラベル、ダ・ブラット、サラ・バレリス、ジャック・アントノフ、ルーカス・ネルソンらによるパフォーマンスも行われた他、元アメリカ大統領夫人のミシェル・オバマが、女性ラッパーとして初めて殿堂入りを果たしたミッシー・エリオットにビデオ・メッセージを送っています。

キャット・スティーヴンスのプレゼンターを務めたデイヴ・マシューズは、スティーヴンス1970年のヒット曲「Father and Son」を披露し、スティーヴンス自身は「The Wind」と新曲を披露しました。