ヴォーカル・トリオ、ザ・レターメンの創立メンバー、ジム・パイクが82歳で死去

1960年代を中心に活躍した米ポップス・ヴォーカル・トリオ、ザ・レターメン(The Lettermen)の創立メンバーの一人、ジム・パイクが、パーキンソン病の合併症により、6月9日にアリゾナ州プレスコットの自宅で亡くなりました。享年82。
レターメンは、大学時代の友人同士だったジム・パイクとボブ・エンゲマンがトニー・ブターラと結成したグループで、1959年にデビューした後、1961年にキャピトル・レコーズに移籍し、ドリス・デイのカヴァー「When I Fall in Love(邦題:恋に落ちた時)」や、リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズとフランキー・ヴァリのカヴァー・メドレー「Goin’ out of my head / Can’t take my eyes off you(君に夢中/君の瞳に恋してる)など、数々のカヴァー曲をヒットさせています。
日本では、ボビー・ヴィントンのカヴァー「Mr. Lonely(ミスター・ロンリー)」(1970年)、ブライアン・ハイランドのカヴァー「Sealed with a Kiss(涙のくちづけ)」(1969年)、ジョン・レノンのカヴァー「Love(ラヴ)」(1971年)などがヒットしました。
オリジナル・メンバーのエンゲマンとパイクがそれぞれ1967年と1973年に脱退した後は、何度もメンバー・チェンジが行われていますが、トニー・ブターラが健在のレターメンは、現在もトリオとして活動を続けています。
レターメンは、大学時代の友人同士だったジム・パイクとボブ・エンゲマンがトニー・ブターラと結成したグループで、1959年にデビューした後、1961年にキャピトル・レコーズに移籍し、ドリス・デイのカヴァー「When I Fall in Love(邦題:恋に落ちた時)」や、リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズとフランキー・ヴァリのカヴァー・メドレー「Goin’ out of my head / Can’t take my eyes off you(君に夢中/君の瞳に恋してる)など、数々のカヴァー曲をヒットさせています。
日本では、ボビー・ヴィントンのカヴァー「Mr. Lonely(ミスター・ロンリー)」(1970年)、ブライアン・ハイランドのカヴァー「Sealed with a Kiss(涙のくちづけ)」(1969年)、ジョン・レノンのカヴァー「Love(ラヴ)」(1971年)などがヒットしました。
オリジナル・メンバーのエンゲマンとパイクがそれぞれ1967年と1973年に脱退した後は、何度もメンバー・チェンジが行われていますが、トニー・ブターラが健在のレターメンは、現在もトリオとして活動を続けています。
THE LETTERMEN - THE WAY YOU LOOK TONIGHT 1961
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