アメージング・リズム・エイセズのシンガー、ラッセル・スミスが70歳で死去
カントリー・ロック・バンド、アメージング・リズム・エイセズのリード・ヴォーカリスト/ギタリストだったラッセル・スミスが、7月12日に70歳で亡くなりました。スミスは、ガンを患っていたといいます。
彼の訃報は、バンドが7月14日にフェイスブックで発表しており、「ラッセルは70年に及んだ人生の旅を終えました。彼の魂のこもった歌声と巧妙な歌詞は、アメージング・リズム・エイセズのサウンドを特徴づけ、一つの時代を捉え、ジャンルの域を超越しました。彼の音楽への愛情は最期の日まで変わることなく、彼が愛した音楽や彼の人生を形作った曲について、最後まで語っていました」と綴っています。
1972年にメンフィスで結成されたアメージング・リズム・エイセズは、1975年にデビュー・アルバム『Stacked Deck』を発表し、USカントリー・チャートの第12位を記録。スミスが作曲したシングル「Third Rate Romance」と「Amazing Grace (Used to Be Her Song)」は、それぞれホット100チャートの14位と72位にランクインしています。日本でデビュー時からアメリカン・ロックのファンの間で話題となり、ABCレコーズ~ワーナー・ブラザーズ時代のアルバムはすべて日本発売されています。
バンド解散後はソロ活動に入り、それまでと変わらないサウンドで一定の評価/人気を得ていましたが、1994年にはアメージング・リズム・エイセズを再結成、その後もコンスタントな活動を続けていました。
またスミスは、ランディ・トラヴィスの「Look Heart, No Hands」や、ドン・ウィリアムズの「Heartbeat in the Darkness」、リッキー・ヴァン・シェルトンの「Keep it Between the Lines」など、数多くのNo.1カントリー・シングルでも共作者に名を連ねており、ソングライターとしても大きな成功を収めています。
ご冥福をお祈りします。
彼の訃報は、バンドが7月14日にフェイスブックで発表しており、「ラッセルは70年に及んだ人生の旅を終えました。彼の魂のこもった歌声と巧妙な歌詞は、アメージング・リズム・エイセズのサウンドを特徴づけ、一つの時代を捉え、ジャンルの域を超越しました。彼の音楽への愛情は最期の日まで変わることなく、彼が愛した音楽や彼の人生を形作った曲について、最後まで語っていました」と綴っています。
1972年にメンフィスで結成されたアメージング・リズム・エイセズは、1975年にデビュー・アルバム『Stacked Deck』を発表し、USカントリー・チャートの第12位を記録。スミスが作曲したシングル「Third Rate Romance」と「Amazing Grace (Used to Be Her Song)」は、それぞれホット100チャートの14位と72位にランクインしています。日本でデビュー時からアメリカン・ロックのファンの間で話題となり、ABCレコーズ~ワーナー・ブラザーズ時代のアルバムはすべて日本発売されています。
バンド解散後はソロ活動に入り、それまでと変わらないサウンドで一定の評価/人気を得ていましたが、1994年にはアメージング・リズム・エイセズを再結成、その後もコンスタントな活動を続けていました。
またスミスは、ランディ・トラヴィスの「Look Heart, No Hands」や、ドン・ウィリアムズの「Heartbeat in the Darkness」、リッキー・ヴァン・シェルトンの「Keep it Between the Lines」など、数多くのNo.1カントリー・シングルでも共作者に名を連ねており、ソングライターとしても大きな成功を収めています。
ご冥福をお祈りします。
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