ネオアコの原点、モノクローム・セットの来日決定、そして通算15枚目の新作もリリース

970年代末から活動を続けるベテラン・バンド、枯れることなく瑞々しいサウンドはまだまだ健在です。
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〈以下メイカー・インフォメーション〉
ネオアコのオリジネイターとして数多くのバンドに影響を与えてきたモノクローム・セット、昨年、バンド結成40周年を迎えた彼らが15枚目のアルバム『ファビュラ・メンダークス』をリリース。11月に来日公演決定。
★来日公演決定!
【THE MONOCHROME SET & THE CATENARY WIRES】
2019.11.08 (金): [東京] 新宿MARZ
2019.11.09 (土): [東京] 高円寺HIGH
※詳細: https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2445808295430852&id=202367046441666
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〈以下メイカー・インフォメーション〉
ネオアコのオリジネイターとして数多くのバンドに影響を与えてきたモノクローム・セット、昨年、バンド結成40周年を迎えた彼らが15枚目のアルバム『ファビュラ・メンダークス』をリリース。11月に来日公演決定。
★来日公演決定!
【THE MONOCHROME SET & THE CATENARY WIRES】
2019.11.08 (金): [東京] 新宿MARZ
2019.11.09 (土): [東京] 高円寺HIGH
※詳細: https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2445808295430852&id=202367046441666

■アーティスト:THE MONOCHROME SET(モノクローム・セット)
■タイトル:FABULA MENDAX(ファビュラ・メンダークス)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイブ
■発売日:10月2日
■品番:TR449CDJ[国内流通仕様]
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Rest, Unquiet Spirit
2. Throw It Out The Window
3. My Little Reliquary
4. Eux Tous
5. Darkly Sly
6. Summer Of The Demon
7. I Can't Sleep
8. Come To Me, Oh, My Beautiful
9. Sliding Icicle
10. La Chanson De La Pucelle
ザ・モノクローム・セットは70年代の終わりポスト・パンクの最初の波の中にいた。モリッシーやエドウィン・コリンズ等からの賞賛もあり、彼らはポップ・バンドとして当時、既に高い評価を獲得していた。しかし、重要なのは、フランツ・フェルディナンド、ディヴァイン・コメディ、グラハム・コクソンといった今も第一線で活躍するミュージシャン達が最も影響を受けたアーティストの一つとして彼らをあげていることだ。ザ・モノクローム・セットのサウンドはしばし「タイムレス」と評されるが、これこそが長年にわたりバンドへの賛辞が続く理由でもある。また、ザ・モノクローム・セットは、そのバンド名の通り、常に「白」と「黒」である。彼らに「灰色」はない。「笑いと哀愁」「喜びと恐怖」を好奇心旺盛な歌詞を持った美しい旋律のポップソングで表現しているのだ。
【THE MONOCHROME SET/モノクローム・セット】
ザ・モノクローム・セットは、メイン・ソングライターでヴォーカル&ギターのビド(Bid)を中心に、1978年にロンドンで結成されたネオ・アコースティック/ロック・バンドだ。ネオアコのオリジネイター的存在で、数多くのバンドに影響を与えてきた。数枚のシングルをラフ・トレード(Rough Trade)よりリリース後、1980年にデビュー・アルバム『Strange Boutique』をヴァージン・レコーズ内のレーベル、ディンディスク(Dindisc)よりリリース。その後もレーベルを移籍しながら、『Love Zombies』(1980)、『Eligible Bachelors』(1982)、『The Lost Weekend』(1985)とアルバムをリリースするも、活動休止。1990年には再結成をし、『Dante’s Casino』(1990)、『Jack』(1991)、『Charade』(1993)、『Misère』(1994)、『Trinity Road』(1995)と1998年の解散までアルバムのリリースを続けた。2008年、過去にアルバムをリリースしていたレーベル、チェリー・レッド(Cherry Red)の30周年を祝うショーの為に、再び活動を開始。2012年には10枚目のアルバム『Platinum Coils』をリリース。その後、『Super Plastic City』(2013)、『Spaces Everywhere』(2015)、『Cosmonaut』(2016)、『Maisieworld』(2018)と順調にアルバムのリリースを続けている。
■More Info:http://bignothing.net/tapeterecords.html
■タイトル:FABULA MENDAX(ファビュラ・メンダークス)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイブ
■発売日:10月2日
■品番:TR449CDJ[国内流通仕様]
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Rest, Unquiet Spirit
2. Throw It Out The Window
3. My Little Reliquary
4. Eux Tous
5. Darkly Sly
6. Summer Of The Demon
7. I Can't Sleep
8. Come To Me, Oh, My Beautiful
9. Sliding Icicle
10. La Chanson De La Pucelle
ザ・モノクローム・セットは70年代の終わりポスト・パンクの最初の波の中にいた。モリッシーやエドウィン・コリンズ等からの賞賛もあり、彼らはポップ・バンドとして当時、既に高い評価を獲得していた。しかし、重要なのは、フランツ・フェルディナンド、ディヴァイン・コメディ、グラハム・コクソンといった今も第一線で活躍するミュージシャン達が最も影響を受けたアーティストの一つとして彼らをあげていることだ。ザ・モノクローム・セットのサウンドはしばし「タイムレス」と評されるが、これこそが長年にわたりバンドへの賛辞が続く理由でもある。また、ザ・モノクローム・セットは、そのバンド名の通り、常に「白」と「黒」である。彼らに「灰色」はない。「笑いと哀愁」「喜びと恐怖」を好奇心旺盛な歌詞を持った美しい旋律のポップソングで表現しているのだ。
【THE MONOCHROME SET/モノクローム・セット】
ザ・モノクローム・セットは、メイン・ソングライターでヴォーカル&ギターのビド(Bid)を中心に、1978年にロンドンで結成されたネオ・アコースティック/ロック・バンドだ。ネオアコのオリジネイター的存在で、数多くのバンドに影響を与えてきた。数枚のシングルをラフ・トレード(Rough Trade)よりリリース後、1980年にデビュー・アルバム『Strange Boutique』をヴァージン・レコーズ内のレーベル、ディンディスク(Dindisc)よりリリース。その後もレーベルを移籍しながら、『Love Zombies』(1980)、『Eligible Bachelors』(1982)、『The Lost Weekend』(1985)とアルバムをリリースするも、活動休止。1990年には再結成をし、『Dante’s Casino』(1990)、『Jack』(1991)、『Charade』(1993)、『Misère』(1994)、『Trinity Road』(1995)と1998年の解散までアルバムのリリースを続けた。2008年、過去にアルバムをリリースしていたレーベル、チェリー・レッド(Cherry Red)の30周年を祝うショーの為に、再び活動を開始。2012年には10枚目のアルバム『Platinum Coils』をリリース。その後、『Super Plastic City』(2013)、『Spaces Everywhere』(2015)、『Cosmonaut』(2016)、『Maisieworld』(2018)と順調にアルバムのリリースを続けている。
■More Info:http://bignothing.net/tapeterecords.html
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