プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドが自らのドキュメンタリー・フィルムのサントラをサブ・ポップよりリリース

カリブ海を超えてキューバへ、「ニューオリンズのジャズ・バンド、海を渡る」の巻。そのサントラがサブ・ポップからのリリースされます。
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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ニューオーリンズのジャズ・クラブ、プリザヴェーション・ホールの専属バンドとして長きに活動したプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド。近年ではフー・ファイターズやアーケード・ファイアとの活動でも知られる彼らが、自らのドキュメンタリー・フィルム『ア・チューバ・トゥ・キューバ』のサウンドトラックをサブ・ポップよりリリース。
 
音楽の潮流がかつてないほどしばしば交錯する今、歴史の流れを覚えておくことは重要だ。ニューオーリンズこそ、唯一無二のスピリットと生きる歓びによって、世界中からのサウンドとカルチャーが変容し、混ざり合い、浮かび上がり、再び変容する場所であり続けてきた。そして、50年以上にわたりニューオーリンズの音楽を高く掲げてきたプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドほど、この考え方を鮮やかに具体化してきたバンドは存在しない。

先ごろ、プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドはサブ・ポップと契約。マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェイムスのプロデュースによる2013年のアルバム『That's It!』と、TV・オン・ザ・レディオの創立者、デヴィッド・シーテックのプロデュースによる2017年のアルバム『So It Is』が、同レーベルより再発された。

当『A Tuba to Cuba』は2018年に公開されたプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドのドキュメンタリー・フィルム『A Tuba to Cuba』のサウンドトラックだ。ディレクターはT.G. ヘリントンとダニー・クリンチで、フィルムはプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドのリーダー、ベン・ジャフェがニューオーリンズ・ジャズのルーツともいえるキューバをリトレースする内容となっている。

■More Info:http://bignothing.net/subpop.html
PRESERVATION HALL JAZZ BAND(プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド)
『A TUBA TO CUBA(ア・チューバ・トゥ・キューバ)』


■品番:SP1310CDJ
■定価:¥2,200+税[国内流通仕様]
※帯付で解説他は付きません。
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. Yesteryear
2. Tumba
3. I Am
4. Descarga del Son
5. Keep Your Head Up
6. Corazon
7. Elegguà
8. Kreyol
9. El Manicero
10. Solitude
11. Las Palomas
12. Malecón

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