ハリー・コニックJr.、ヴァーヴ移籍第一弾の新作登場！　タイトル・トラック「トゥルー・ラヴ」が公開

ハリー・コニックJr.の、老舗ヴァーヴへと移籍しての新作登場。ビッグ・バンドをバックに本領発揮しています。
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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

グラミー賞、エミー賞受賞者のミュージシャン／俳優、ハリー・コニックJr.の10月25日世界発売となるニュー・アルバム『トゥルー・ラヴ』から、タイトル・トラック「トゥルー・ラヴ」がリリースに先駆けて公開となった。
 
アルバム『トゥルー・ラヴ』は、ハリー・コニックJr.の約4年ぶりとなる作品で、老舗ジャズ・レーベル、ヴァーヴ移籍第一弾の作品。今年10月に没後55年を迎えるグレイト・アメリカン・ソングブックを代表するソングライターの一人、コール・ポーターへのトリビュート作品となっている。
 
本楽曲「トゥルー・ラヴ」は、1956年に公開されたチャ―ルズ・ウォルタース監督、ビング・クロスビー、グレース・ケリー、フランク・シナトラ主演、ルイ・アームストロングも出演しているMGMを代表するミュージカル映画『上流社会』の劇中歌で、ビング・クロスビーとグレース・ケリーの二人がヨットの上で歌う名シーンは印象的。

この映画『上流社会』を最後に、グレース・ケリーは映画界からは引退してしまい、コール・ポーターも残念ながら曲を書くことはできなくなってしまったという作品。このアルバム『トゥルー・ラヴ』には、同じ映画からほかにも2曲「マインド・イフ・アイ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」と「ユア・センセーショナル」取り上げられている。
 
ハリー・コニックJr.は本楽曲に関して、Facebookで以下のようにコメントしている。

「僕の思う〈トウルー・ラヴ〉（真実の愛）の定義とは？  僕は本当に神を愛しています、本当に自分の家族を愛しています、本当に皆さん全てを愛しています。僕は人それぞれが互いに共通の部分を認め合うように、それぞれの違いも認め合うことができることこそが〈真実の愛〉であり、大事なことだと痛感しています。皆さんに僕のそういった思いの詰まっている音楽をぜひ聴いて頂ければと思っています」