KISSの元ギタリスト、エース・フレーリーの最新ライヴ映像公開

11月9日、エース・フレーリーがテキサス州ダラスのライヴハウス “Trees” でパフォーマンスを行ない、1978年発表のソロ・アルバム『Ace Frehley』に収録されている「Rip It Out」を披露しました。その時の模様を撮影したライヴ映像が公開されています。
 
去年の秋、フレーリーはそれまでツアーのバックを務めていたバンドのメンバーを一新し、ジーン・シモンズのソロ・ツアーで演奏していたメンバーを起用、現在のラインナップには、Mr. Bigのサポート・メンバーでドラマーのマット・スター（Matt Starr）が参加しています。
 
現在のフレーリーは、2016年に発表した初のカヴァー・アルバム『Origins Vo.1』に続く2作目の『Origins Vol. 2』（7月4日MLCニュース参照）を完成させており、本来は先月リリースされる予定でしたが、発売は2020年の初頭になるようです。
 
『Origins Vol. 2』には、元ランナウェイズのリタ・フォードが「Jumping Jack Flash」で、チープ・トリックのロビン・ザンダーがハンブル・パイの「30 Days In The Hole」でヴォーカルを担当しています。