オジー・オズボーン、ランディ・ローズ遺品盗難事件の情報提供者に25,000ドルの謝礼をオファー
感謝祭の祝日だった11月28日の夜、オジーのオリジナル・ギタリストだった故ランディ・ローズの遺品が盗難に遭いました。
盗難被害に遭ったのは、ローズの母ドロレスが1948年にノース・ハリウッドに設立したムソニア音楽学校(Musonia School of Music)で、青年期のローズがギターを習った場所でもありました。音楽学校の博物館には、ローズが初めて使ったギターやアンプなどの機材のほか、母ドロレスが所有していたトランペットなどが展示されていましたが、その大半が盗難に遭い、オジーは犯人逮捕と盗品の返還に繋がる情報の提供者に25,000ドル(約270万円)の謝礼を支払うとSNSで発表しています。
盗難被害に遭ったのは、ローズの母ドロレスが1948年にノース・ハリウッドに設立したムソニア音楽学校(Musonia School of Music)で、青年期のローズがギターを習った場所でもありました。音楽学校の博物館には、ローズが初めて使ったギターやアンプなどの機材のほか、母ドロレスが所有していたトランペットなどが展示されていましたが、その大半が盗難に遭い、オジーは犯人逮捕と盗品の返還に繋がる情報の提供者に25,000ドル(約270万円)の謝礼を支払うとSNSで発表しています。
オジーは、盗難に遭ったアイテムの写真と共に、次のようなコメントを掲載しています。
「ランディの母ドロレスが運営していたムソニア音楽学校は、ランディの死後から37年が経ち、世界中のファンが訪れる巡礼地のような場所になっていました。ローズ一家が、ランディの生涯を伝えるために喜んで心を開いた場所なのです。ランディが初めて使ったエレキ・ギターを含め、盗まれたアイテムはローズ一家にとってかけがえのないものです。ランディとドロレスの宝のような思い出が盗まれ、やるせない気持ちです。そこで、犯人逮捕と盗品の返還に繋がる情報を提供してくださった方に25,000ドルの謝礼を個人的に差し上げることにしました」
1973年にクワイエット・ライオットを結成したランディ・ローズは、1979年からオジーのバンドに加入、オリジナル・ギタリストとしてオジーのツアーに参加していましたが、1982年のツアー中、遊覧飛行で搭乗したセスナ機が墜落事故を起こし、25歳の若さで他界しました。

商品詳細
オジー・オズボーン
『トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ』(期間生産限定盤) 限定版
CD(2019/7/17)¥1,100
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Various Artsits
『Tribute to Ozzy Osbourne』
Analog(2018/9/7)¥2,528
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