「ボヘミアン・ラプソディ」の替え歌「コロナウイルス・ラプソディ」が話題に

Coronavirus Rhapsody


ミュージシャンのエイドリアン・グライムス（Adrian Grimes）が、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をもじり、替え歌「コロナウイルス・ラプソディ」をYouTubeにアップしています。
 
3月21日に公開されて以来およそ400万回再生された替え歌は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、公的ガイドラインに従わない場合の危険性を警告する内容で、手洗いや自粛生活の重要性を謳っています。
 
グライムスによると、この替え歌が「無神経だ」との批判もいくつか寄せられているそうですが、グライムスの妻は医療関係の仕事をしており、二人の子供もいるため、このウイルスが自分の家族にどんな影響を与えているかよくわかっているとのこと。
 
「妻が仕事へ行くたびに、今日も一緒にいられる幸せな一日になることや、彼女が隔離されず子供たちが妻とハグできることを願うんだ。

こんな状況だけど、ユーモアのセンスは忘れたくないし、コロナの影響を受けた人たちからは感謝のコメントもたくさんもらった。この前代未聞の時に理解してくれる人たちに感謝しているよ」