デイヴ・グロール、クリス・コーネル等との活動でも知られるアラン・ヨハネスの新作『ハム』リリース

元イレヴン、アラン・ヨハネスによる3作めのソロ・アルバムがリリースされます。タイトル曲はニック・ドレイクを彷彿とさせるアコースティックな響きが印象的。そして関係者名はオルタナ・ファンにはぐっとくるはずの名前ばかりです。

────────────────────

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

オルタナティヴ・ロック・バンド、イレヴンの設立メンバー、アラン・ヨハネスの新作が完成。デイヴ・グロールのサウンド・シティ・プレイヤーズのメンバーで、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、クリス・コーネル、アークティック・モンキーズ等との活動でも知られる彼のサード・アルバム『ハム』、リリース。

2020年7月、アラン・ヨハネス（Alain Johannes）は3枚目のソロ・アルバム『Hum』をイペキャック・レコーディングス（Ipecac Recordings）よりリリースする。これは、チリ系アメリカ人のマルチ・インストゥルメンタリスト／ヴォーカリストによる6年振りの作品となり、アコースティックをベースとしたサウンドで、ニック・ドレイク（Nick Drake）やエディ・ヴェダー（Eddie Vedder）を想起させる内容となっている。

ヨハネスはオルタナティヴ・ロック・バンド、イレヴン（Eleven）の結成メンバーで、ミュージシャン／プロデューサーとしてクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ（Queens of the Stone Age）、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ（Them Crooked Vultures）、PJハーヴェイ（PJ Harvey）、クリス・コーネル（Chris Cornell）、アークティック・モンキーズ（Arctic Monkeys）、マーク・ラネガン（Mark Lanegan）、ザ・デザート・セッションズ（The Desert Sessions）等と活動している。また彼は、デイヴ・グロール（Dave Grohl）率いるサウンド・シティ・プレイヤーズ（Sound City Players。ドキュメンタリー『Sound City』から生まれたバンド）のメンバーでもあり、デイヴ・グロールやジョシュ・オム（Josh Homme）と『Sound City』の映画やサウンドトラックの曲を書き、プレイしている。