アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、別居中の妻が死去

ブルース・ディッキンソンの2番目の妻で、2018年から別居していたパディ・ボウデン（Paddy Bowden）が5月18日、ウェスト・ロンドンのチズウィックにある自宅で死亡していたことがわかりました。

イギリスの『The Sun』紙によると、パディは “悲劇的なアクシデント” に見舞われた後、かつて二人が住んでいたチズウィックの自宅で遺体となって発見されたそうです。

ロンドン救急サービスの広報担当者は、「今朝の9時42分、チズウィックに具合の悪い人がいるとの連絡を受け、2名の救急隊員を現場に派遣しました。一人目の隊員は2分以内に到着していますが、残念ながら患者はすでに亡くなっていました」と語っています。

パディの訃報を受け、ディッキンソンは次の声明を発表しました。
 

「これは悲劇的なアクシデントによる酷い悲劇だ。我々の子供であるオースティン、グリフィン、キア、そして俺は非常にショックを受けている。我々家族にとって非常に辛い時であり、パディに敬意を表し、これ以上のコメントは差し控える」

最初の妻ジェーンと離婚したディッキンソンは、2年の交際期間を経て1990年にパディと結婚し、3人の子供に恵まれました。しかしながら、夫婦は2018年から密かに別居生活を送るようになり、二人の破局は昨年11月まで報じられていませんでした。現在61歳のディッキンソンは、15歳年下のフィットネス・インストラクターとパリで暮らしていると報じられています。