米オルタナティヴ、クリスティン・ハーシュ率いるスローイング・ミュージズ7年振りの新作『サン・ラケット』リリース

伝説と呼ぶのは少々大仰ですが、それでも1990年代から活動、当時CMJチャート上位の常連だったスローイング・ミュージズ。ニュー・アルバムの発売、前作から7年ぶりとなります。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉
 

米オルタナティヴ・ロックの伝説、クリスティン・ハーシュ率いるスローイング・ミュージズの新作が完成。

前作から実に7年振りとなるニュー・アルバム『サン・ラケット』、リリース。

『Sun Racket』はクリスティン・ハーシュ（Kristin Hersh）、デヴィッド・ナルシゾ（David Narcizo）、バーナード・ジョージズ（Bernard Georges）による伝説的なボストンのトリオ、スローイング・ミュージズ（Throwing Muses）のニュー・アルバムだ。クリスティン・ハーシュにより深く練られたストーリーを背景に、アルバムはモーダル・ギター、リヴァーヴド・シェイプ、エコー・ドラム、ドライヴィング・ベースが溢れた内容へと仕上がった。ここには、不協和音のクレッシェンドに組み込まれる前に、穏やかで空気のような音の壁を背景として適切に作り上げられた10曲が収録されている。前作『Purgatory / Paradise』から7年もの時がたったが、クリスティン・ハーシュはスローイング・ミュージズや自身のプロジェクト、50フット・ウェイヴ（50 Foot Wave）の為に曲を書き続け、特に当アルバムは、よりハードなロック・サウンドに影響を受けた作品となった。アルバムからのファースト・シングルは「Dark Blue」で2020年2月にリリースされた。

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