フォークのレジェンド、アーロ・ガスリーが引退を発表
米フォーク・シンガー/ソングライターのアーロ・ガスリー(73歳)が、間もなくコンサート・ステージから引退すると発表しました。
ガスリーのフェイスブックによると、ここ数年で何度か軽度の脳卒中を発症し、これ以上ツアーとステージを続けていくことが不可能になったと綴っています。

「フォークシンガーとして、自分が年老いていくことを真剣に考えたことがありませんでした。これまでそうしてきたように、毎年毎年、何十年にもわたり、歌と演奏を続けていけるような気がしていました。年々ツアーが困難になりましたが、これまで生涯を通じてツアーをしていたので、その生活を続けていたのです。それが僕の知る人生で、僕が愛した人生でした。
2016年4月1日に眩暈がしたものの、その晩のショウは無事に終わり、それが軽度の脳卒中だったとは数週間後まで気付きませんでした。演奏には影響がなかったので、それから4年間ツアーを続けました。
そして2019年のサンクスギヴィングの日、再び同じことが起こり、今度は病院へ搬送されましたが、私にはどうしても中止できないカーネギー・ホールでの公演があり、翌日その公演をやり遂げました。
その後、フロリダの自宅へ戻り、病院で検査を受けた結果、前回よりも重い脳卒中であることが判明し、歩行が困難になったのでリハビリを受けました。今年最初のコンサートまでに80%まで回復しましたが、今度は新型コロナの感染が拡大し、結果的に今年予定していた全てのショウが中止となったため、ステージで徐々に回復するという私の希望も突然絶たれました」
今後のガスリーは、家族や友人たちと釣りをして過ごすとのことです。
2016年4月1日に眩暈がしたものの、その晩のショウは無事に終わり、それが軽度の脳卒中だったとは数週間後まで気付きませんでした。演奏には影響がなかったので、それから4年間ツアーを続けました。
そして2019年のサンクスギヴィングの日、再び同じことが起こり、今度は病院へ搬送されましたが、私にはどうしても中止できないカーネギー・ホールでの公演があり、翌日その公演をやり遂げました。
その後、フロリダの自宅へ戻り、病院で検査を受けた結果、前回よりも重い脳卒中であることが判明し、歩行が困難になったのでリハビリを受けました。今年最初のコンサートまでに80%まで回復しましたが、今度は新型コロナの感染が拡大し、結果的に今年予定していた全てのショウが中止となったため、ステージで徐々に回復するという私の希望も突然絶たれました」
今後のガスリーは、家族や友人たちと釣りをして過ごすとのことです。


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