スティーヴ・アール、息子ジャスティンへのトリビュート・アルバムから「Harlem River Blues」公開
9月18日のMLCニュースでお伝えしたように、カントリー/ロックのレジェンド、スティーヴ・アールが、8月に他界した息子のジャスティン・タウンズ・アール(8月25日MLCニュース参照)へのトリビュート・アルバム『J.T.』をリリースすることになり、ジャスティンのオリジナル曲「Harlem River Blues」をカヴァーしたファースト・シングルを公開しました。
このアルバムには、ジャスティンのオリジナル曲のカヴァーが10曲収録されており、スティーヴ・アールと彼のバンド、ザ・デュークス(The Dukes)がレコーディングしました。
アルバムは、ジャスティンの生誕39周年となる1月4日にデジタルでリリースされ、3月19日にはCDとヴァイナルで発売されます。
Steve Earle『J.T.』tracklist
1. I Don’t Care
2. Ain’t Glad I’m Leaving
3. Maria
4. Far Away In Another Town
5. They Killed John Henry
6. Turn Out My Lights
7. Lone Pine Hill
8. Champagne Corolla
9. The Saint Of Lost Causes
10. Harlem River Blues
11. Last Words
1. I Don’t Care
2. Ain’t Glad I’m Leaving
3. Maria
4. Far Away In Another Town
5. They Killed John Henry
6. Turn Out My Lights
7. Lone Pine Hill
8. Champagne Corolla
9. The Saint Of Lost Causes
10. Harlem River Blues
11. Last Words
スティーヴ・アールは、アルバムについて次のように語っています。
「アルバムのタイトルを『J.T.』にしたのは、ジャスティンが大人になるまでそう呼ばれていたから。ま、ジャスティンが子供の頃、俺はカウボーイって呼んでたけどね。良くも悪くも、正しかろうが間違っていようが、俺はこの地球上で何よりもジャスティン・タウンズ・アールを愛していたよ。それはそうとして、俺はこれまで自分のために作ったレコードと同じように、このレコードを作った。彼に別れを告げる方法はこれしかなかったから」
「アルバムのタイトルを『J.T.』にしたのは、ジャスティンが大人になるまでそう呼ばれていたから。ま、ジャスティンが子供の頃、俺はカウボーイって呼んでたけどね。良くも悪くも、正しかろうが間違っていようが、俺はこの地球上で何よりもジャスティン・タウンズ・アールを愛していたよ。それはそうとして、俺はこれまで自分のために作ったレコードと同じように、このレコードを作った。彼に別れを告げる方法はこれしかなかったから」
商品詳細
Justin Townes Earle
『Kids in the Street』
MP3(2017)¥1,800
商品詳細
Justin Townes Earle
『Saint of Lost Causes』
CD(2019/5/24)輸入盤
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