ジョス・ストーン、米TV番組で新曲「Walk With Me」を披露

英R&Bシンガー／ソングライターのジョス・ストーンが、1月11日放送の米TV番組『Late Show With Stephen Colbert』に出演し、新曲「Walk With Me」を披露しました。

昨年12月にリリースされた「Walk With Me」は、長年ストーンのコラボレーターを務めるジョナサン・ショーテンが作曲とプロデュースを共同で手掛けました。

当初、この曲はラヴ・ソングになる予定でしたが、昨年のパンデミックやジョージ・フロイド事件を受け、ストーンがリライトしたそうです。

ストーンは、次のように語っています。

「この曲に取り掛かった時、あまりにもいろんな事が起きて、それが頭から離れなくなったの。残念なことにパンデミックやジョージ・フロイド事件が暴動の引き金になって、私はそういった問題が、“我々と奴らは本質的に違うんだ” という “us and them” のメンタリティが原因だと考えるようになったわ。それが分断と正義の問題を引き起こした最大要因なのよ。平和な暮らしを送るためには全員が団結すべきだし、共生なくしてOKなことなど何もないわ」