ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、エンディア・ダヴェンポート在籍時のライヴ盤『Shibuya 357(ライヴ・イン・トーキョー1992)』が完全リマスターされリイシュー

アシッド・ジャズ、ジャズ・ファンクの代表格ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズの、人気がピークを誇った1992年の来日公演がリマスターされ再発されることになりました。ヴォーカリストは後にソロでも活躍するエンディア・ダヴェンポートです。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉
 

ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、エンディア・ダヴェンポート在籍時のライヴ盤が完全リマスターされリイシュー。「ネヴァー・ストップ」「ドリーム・カム・トゥルー」「ステイ・ディス・ウェイ」「ドント・レット・イット・ゴー・トゥ・ユア・ヘッド」等、収録。【リマスター盤】

●ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ(The Brand New Heavies)はヤング・ディサイプルズ(Young Disciples)やジャミロクワイ(Jamiroquai)と共にアシッド・ジャズ(Acid Jazz)・ムーヴメントを牽引した。元々はシンガー不在で活動し、1990年のデビュー・アルバム『The Brand New Heavies』では、ジェイ・エラ・ルース(Jay Ella Ruth)をヴォーカルとしてフィーチャーしていたが、1991年にリリースされた同アルバムの北米ヴァージョンでは、エンディア・ダヴェンポート(N'Dea Davenport)をヴォーカルとして起用。収録曲「Never Stop」はビルボードR&Bチャートの3位となり、アメリカでもブレイク。MTVアワードを受賞し、アルバムは12ヵ月間の大部分でR&Bチャートにランク・インした。また、彼らのライヴも素晴らしいものであった。アンドリュー・レヴィ(Andrew Levy)、サイモン・バーソロミュー(Simon Bartholomew)、ジャン・キンケイド(Jan Kincaid)のコア・メンバーは大学時代から一緒に遊んでおり、互いの進む方向を完全に熟知していた。

●『Shibuya 357』はあっという間に過ぎ去ったこうした時代の完全なドキュメントで、当時の唯一のライヴ作品である。「Never Stop」「Dream Come True」「Stay This Way」「Don't Let It Go To Your Head」といったヒット曲が全て収録されており、まさに恍惚とした喜びをとらえた記録となっている。アルバムは90年代の後半のごく短期間、日本でのみリリースされ、現在は中古市場で異常な高値で取引されている。この度、アシッド・ジャズよりリリースされるニュー・ヴァージョンは、オリジナルのテープからリマスターされたもので、LPでのリリースは初となる。

■More info:Big Nothing


ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ『SHIBUYA 357(ライヴ・イン・トーキョー1992)』
THE BRAND NEW HEAVIES / SHIBUYA 357 - LIVE IN TOKYO 1992

ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ AJXCD561J[CD]¥2,400+税
世界同時発売、日本盤ボーナス・トラック2曲収録、付帯物未定

1. Gimme One Of Those
2. BNH
3. Ride In The Sky
4. Got To Give
5. People Get Ready
6. Don't Let It Go To Your Head
7. Mr. Tanaka
8. Never Stop
9. Stay This Way
10. Doin' It To Death
11. Dream Come True
12. Shakedown

※他、日本盤ボーナス・トラック2曲収録
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