マイク・オールドフィールド、アルバム『Tubular Bells』の50周年記念コンサート開催

英ミュージシャン/ソングライターのマイク・オールドフィールド(67歳)が、1973年に発表したデビュー・アルバム『Tubular Bells』の50周年を記念し、今年の8月7日から8月15日にかけて、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで記念コンサート「Tubular Bells – Live In Concert」を開催することになりました。
この公演では、長年オールドフィールドのコラボレーターを務める作曲家/編曲家/プロデューサーのロビン・A・スミスが音楽監督を担当し、世界的に有名なサーカ・コンテンポラリー・サーカスが出演するなど、大掛かりな舞台になるようです。

オールドフィールドは、この公演について次のように語っています。

「僕が “Tubular Bells” を書き始めてから50年も経つなんて驚きだし、この間に世界中の多くの人々に僕の音楽が届いたことに感動しているんだ。

ロビン・A・スミスとは、エジンバラ城で “Tubular Bells” を披露した1992年から2012年のロンドン・オリンピック開会式での演奏を含め、30年近くも一緒に仕事をしている。僕が今回、ダンサーやアクロバット、そしてもちろん生演奏を入れたライヴ・パフォーマンスで新たな “Tubular Bells”を考案し始めた時、この構想を実現してくれるのはロビンしかいないと思った。それがついにステージで実現することにワクワクしているし、彼以上に信頼できる人はいないよ。

“Tubular Bells” の50周年記念ライヴ・コンサートは、壮観で演劇的で、幻想的でスリリングな経験になると確信している。このアルバムの作曲開始から50年目にあたる2021年に記念公演がプレミアを迎えるなんて本当に興奮しているし、アルバムの発売50周年にあたる2023年まで、このステージで世界中をツアーする予定なんだ」
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

ディスク・コレクション UKプログレッシヴ・ロック メインストリーム・エディション

1,980円

ディスク・コレクション UKプログレッシヴ・ロック アウトスタンディング・エディション

1,980円
いとしの21馬鹿たち どうしてプログレを好きになってしまったんだろう第二番

いとしの21馬鹿たち どうしてプログレを好きになってしまったんだろう第二番

1,980円

どうしてプログレを好きになってしまったんだろう

1,980円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ