ウィリー・ネルソンの新刊『Wille Nelson’s Letters to America』、6月29日発売

ウィリー・ネルソンが仲間のアメリカ人に綴った手紙をまとめた新刊『Wille Nelson’s Letters to America』が、6月29日にハーパー・ホライズン（Harper Holizon）から出版されることになりました。

ネルソンが単独で本を出版するのは、2016年のクリスマス小説『Pretty Paper』以来で（姉ボビーとの共著で昨年9月に回顧録を発売。2020年6月25日MLCニュース参照）、出版社によると、ネルソンの手紙は、アメリカ人同士やアメリカ国民に対する永遠の約束と継続的な責任を全アメリカ人に思い出させる内容とのことです。

本書には、アメリカ人の過去と現在、将来について、ネルソンの家族や国のリーダーへの思いなど、ネルソンが仲間のアメリカ人とやりとりした個人的な手紙のほか、オリジナル曲「Let Me Be a Man」「Family Bible」「Summer of Roses」「Yesterday’s Wine」などの印刷された歌詞も掲載されているそうです。

以下、本書に掲載されたオープニング・レターが紹介されています。

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「親愛なるアメリカへ、

あなたの旧友ウィリーです。あなたがどうしているかと思い、そして私が元気であることを伝えるために手紙を送っています。私は長い間、自分が元気で、常に前進するという目標に全力を注いでいるのだと、そんな前向きな考えを信じています。私が前に進んでいない時があったら、それは何かの準備をしているからです。これらの言葉は、あなたの指針となるでしょう。

テキサスの丘の上から
ウィリー・ネルソン」

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Harper Horizon／『Wille Nelson’s Letters to America』商品ページ