ティナ・ターナーの新ドキュメンタリー『TINA』、オフィシャル・トレーラー公開

この映画では、アイク＆ティナ・ターナーの片割れとして60年代にスターダムにのし上がり、80年代に復活を遂げたティナの姿と、元夫アイクからの虐待を乗り越えた彼女の姿が描かれ、ダン・リンジーとT. J.マーティンが監督を手掛けました。

本作には、未公開のアーカイヴ映像や個人的な写真、録音テープのほか、ティナ本人の新たなインタヴューや、1993年公開のティナの伝記映画『What’s Love Got to Do with It』で主役を務めたアンジェラ・バセット、ティナの夫で元レコード会社重役のアーウィン・バック、オプラ・ウィンフリーらのインタヴューもフィーチャーされています。

なお、2月12日のMLCニュースでお伝えしたように、ティナは今年の「ロックの殿堂」入りにノミネートされており、現在「ロックの殿堂」の公式サイトで行なわれているファン投票で、フェラ・クティに続き第2位にランクインしています。
殿堂入りアーティストは、1,000人以上のアーティストや音楽関係者らによって決定されますが、ファン投票で最も票を集めたトップ５のアーティストが有利になります。

「ロックの殿堂」HP（ファン投票可能）

ファン投票：3月12日時点（最新版はリンク先で）