グラウンドホッグスの新ライヴ・アルバム『Road Hogs : Live From Richmond to Pocono』、11月発売

1963年に結成された英ブルース・バンド、グラウンドホッグスが1969年と1972年に行なったライヴから、未発表音源を3LPに収録したアルバム『Road Hogs : Live From Richmond to Pocono』が、11月5日にファイアー・レコードから発売されます。

このアルバムには、1969年11月7日にロンドン郊外のリッチモンド・アスレチック・グラウンドで行なったライヴと、1972年に米ペンシルベニア州のポコノ・レースウェイで行なったライヴの未発表音源が収録されており、前者は英ロック・バンド、フリーのサポートを務めた時のものです。

また、1972年の音源は、トニー・マクフィー（g / vo）、ピート・クラックシャンク（b）、ケン・プステルニク（ds）のラインナップで行なった最後の公演から収録したもので、トニーが乗馬中に手を骨折したため、このUSツアーは同公演を最後に突然終焉を迎え、続いてケン・プステルニクが同年バンドを脱退しました。

なお、このライヴ・アルバムには、ライナーノーツや、バンドのアーカイヴから発掘された写真のほか、バンパー・スティッカーとポスターが付きます。

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The Groundhogs
『Roadhogs : Live from Richmond to Pocono』

Side A
1. Cherry Red (Richmond Athletic Ground, London - 1969)
2. Mistreated (Richmond Athletic Ground, London - 1969)
3. Natchez Burning (Richmond Athletic Ground, London - 1969)
Side B
1. B.D.D. (Richmond Athletic Ground, London - 1969)
2. Times (Richmond Athletic Ground, London - 1969)

Side C
1. Still a Fool (Richmond Athletic Ground, London - 1969)
Side D
1. Group Intro (Richmond Athletic Ground, London - 1969)
2. No More Doggin' (Richmond Athletic Ground, London - 1969)

Side E
1. Eccentric Man (Pocono Raceway, Pennsylvania - 1972)
2. Music is the Food of Thought (Pocono Raceway, Pennsylvania - 1972)
3. Cherry Red, Split Part 2 (Pocono Raceway, Pennsylvania - 1972)
Side F
1. Still a Fool, Amazing Grace (Pocono Raceway, Pennsylvania - 1972)