グラミー・ノミネート歴もあるプロデューサー・コンビ、キング・ガービッジ。約5年振りとなるセカンド作で聴くコンテンポラリー・ソウル

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

アメリカン・ソウルをコンテンポラリーにアレンジしたサウンドを鳴らすキング・ガービッジ。ジョン・バティステ、リオン・ブリッジズ、ザ・ウィークエンド、SZA 等との活動でも知られるデュオが、イピキャック・レコーディングスより約5年振りとなるセカンド・アルバムをリリース。

アメリカン・ソウルをコンテンポラリーにアレンジしたサウンドを鳴らすキング・ガービッジ（King Garbage）が、2022年4月1日にイピキャック・レコーディングス（Ipecac Recordings）よりニュー・アルバム『Heavy Metal Greasy Love』をリリースする。

長年の友人で、グラミー賞にもノミネートされたプロデューサーでもあるザック・クーパー（Zach Cooper）とヴィック・ダイモツィス（Vic Dimotsis）は、ザ・ウィークエンド（The Weeknd）、SZA、エリー・ゴールディング（Ellie Goulding）、ガラント（Gallant）、ビリー・ポーター（Billy Porter）等のプロダクションに参加。ポップ、R&B、ヒップホップのシーンにインパクトを与えてきた。2017年のアルバム『Make It Sweat』で二人はキング・ガービッジとして頭角を現し、数百万のストリームを獲得。そして2022年、デュオはセカンド・アルバムでイピキャックからのデビュー作となる『Heavy Metal Greasy Love』を発表する。2021年、二人はジョン・バティステ（Jon Batiste）のアルバム『We Are』収録の「Sing」を共作。『We Are』はアルバム・オブ・ザ・イヤーを含むグラミー賞の8部門にノミネートされた。また、リオン・ブリッジス（Leon Bridges）のアルバム『Gold-Diggers Sound』に収録された「Sweeter（feat. Terrace Martin）」も書き、こちらはは、グラミー賞のベスト・R&B・アルバムにノミネートされた。

このクリエイティブな渦の中、デュオはキング・ガービッジに戻り、完璧なタイミングを見つけだした。「前作から5年経っているので丁度よかった。ジョンとリオンが成功したのはラッキーだった。エンターテインメントの世界では、プレスリリースの際に自慢できるネタを持っていても損はないからね。マイク・パットン（フェイス・ノー・モア）と出会い、イピキャックと一緒に仕事をする機会を得たことも幸運だった。若い頃からイピキャックに惹かれていたので、最初にインスピレーションを与えてくれた彼らに敬意を払うのは自然なことだと思ったんだ」とヴィックは語る。

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