ドリーム・シンジケートのドキュメンタリー『Beyond The Days of The Dream Syndicate』、トレーラー公開

監督は、映画製作者のエミール・スポールダーが手掛けており、バンドが成功をおさめるまでの道のりや、様々なメンバー・チェンジ、バンドがオルタナティヴ・ミュージック・ムーヴメントに与えた影響などが描かれています。

本作には、バンドとケンドラ・スミスの貴重映像や、リーダーのスティーヴ・ウィン、デニス・ダック、マーク・ウォルトン、カール・プレコーダ、デヴィッド・プロヴォスト、ポール・B・カトラー、ジェイソン・ヴィクターらのインタヴューがフィーチャーされているほか、ブラック・クロウズのクリス・ロビンソン、ライアン・アダムス、ジャイアント・サンドのハウ・ゲルブ、ラス・トルマン、ザ・ロング・ライダーズのスティーヴン・マッカーシー、音楽ジャーナリストらがバンドの影響力について語っています。

編集作業を終えたスポールダー監督は現在、世界中のファン層に連絡を取り、ストーリーを視覚的に伝えるための写真やビデオ・クリップなどを集めているそうで、興味のあるファンは、監督のフェイスブック・ページを通じて連絡してほしいとのことです。

Facebook.com／Emiel Spoelder

本作の具体的な公開日はまだ発表されていませんが、年内に公開される予定です。

なお、ドリーム・シンジケートは6月11日から、1982年のデビュー・アルバム『Days of Wine and Roses』40周年を記念するUS／ヨーロッパ・ツアーに乗り出し、このツアーは、6月10日に発売された最新アルバム『Ultraviolet Battle Hymns and True Confessions』（LP）のサポートも兼ねています。