「ニューヨーク・ロックの君主だ」「衝撃的でエモーショナルな帰還」──ヤー・ヤー・ヤーズのニュー・アルバム『クール・イット・ダウン』リリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

「ヤー・ヤー・ヤーズはニューヨーク・ロックの君主だ」（Vulture）。「衝撃的でエモーショナルな帰還」（The New York Times）。ヤー・ヤー・ヤーズのニュー・アルバム『クール・イット・ダウン（Cool It Down）』、リリース。初回盤のみボーナス・トラック「Spitting Off the Edge of the World（Live in London）」のダウンロード・カード封入。

「ヤー・ヤー・ヤーズはニューヨーク・ロックの君主だ」── Vulture
「大胆で新しいい未来を想像させる広がりのあるアルバム」── The New York Times
「『クール・イット・ダウン』はヤー・ヤー・ヤーズにとっての完璧なバランスを保っている。グループの若い頃のサウンドと同じくらい活気に満ち、生き生きとしている」── Wall Street Journal
「パワー・バラードに次ぐパワー・バラードで、暗い日のための純粋で別世界のようグルーム・ディスコで満たされている」── Paste
「広大で、野心的。そして多彩なアルバム」── Consequence

前作から9年、ヤー・ヤー・ヤーズ（Yeah Yeah Yeahs）、待望のニュー・アルバム『クール・イット・ダウン（Cool It Down）』がシークレットリー・カナディアン（Secretly Canadian）からリリースされる。プロデューサーのデイヴ・シーテック（Dave Sitek）、ジャスティン・ライゼン（Justin Raisen）、アンドリュー・ワイアット（Andrew Wyatt）と手を組み、ショーン・エヴェレット（Shawn Everett）がミックスした8曲入りのコレクションには、バンドからの最高の贈り物を凝縮。彼らのカタログの中でも画期的な一枚へと仕上がっている。「ヤー・ヤー・ヤーズの衝撃的でエモーショナルな帰還。10年近い休止期間を経て、2000年代初頭のニューヨークのロック・リヴァイヴァルの火付け役となったこのトリオは、大胆で新しいい未来を想像させるアルバム、『Cool It Down』で帰ってきた」と秋のアート・プレビューの表紙でバンドを取り上げた『The New York Times』は、宣言した。10月6日、ヤー・ヤー・ヤーズはジャパニーズ・ブレックファスト（Japanese Breakfast）とザ・リンダ・リンダズ（The Linda Lindas）をオープニングに迎え、LAのハリウッド・ボウルでプレイする。

●それは錬金術と呼ばれるもので、ヤー・ヤー・ヤーズ（Yeah Yeah Yeahs＝Karen O、Nick Zinner、Brian Chase）の3人の波長がスタジオで合った時に起こる魔法だ。彼らのユニークなケミストリーが火花を散らし、ポータルが開かれると、「Maps」や「Zero」、そして新たに加わった「Spit off the Edge of the World」といった曲が生まれ、バンドの美しさとパワーの核心に迫る大きな一撃となる。2013年の『Mosquito』以来となる5枚目のスタジオ・アルバム『Cool It Down』で、この伝説のトリオは復活を遂げる。アレックス・プレガー（Alex Prager）がジャケット写真を手掛けた8曲入りのこのアルバムは、バンドからの最高なギフトで、彼らのカタログの中でも画期的なものとなるに違いない。「伝えるべき熱（fever to tell）が戻ってきた。これらの曲を書くことは、寒気や涙、そして、痛みが和らぎ真実が明らかになったときの幸福感を伴うものだった。私たちは時間をかけた。そして、嬉しいことに、準備ができた。タイトルは『Cool It Down』で、これはあまり知られていないヴェルヴェット・アンダーグラウンド（Velvet Underground）の曲から取った。アレックス・プレガーには、『あなたのイメージは、音楽の壮大なテーマを物語っていて、この時代における私の心境を要約している』と伝えた」とカレン・Oは語る。

●ヤー・ヤー・ヤーズは2000年にニューヨークで結成されたインディ・ロック・バンドだ。メンバーはカレン・O（Vo）、ニック・ジナー（G / Key）、ブライアン・チェイス（Dr）の3人。2枚のEPを経て、インタースコープ（Interscope）よりデビュー・アルバム『Fever to Tell』を2003年にリリース。その後、『Show Your Bones』（2006年）、『It's Blitz!』（2009年）、『Mosquito』（2013年）と、現在までに4枚のアルバムを発表。『Fever to Tell』『Show Your Bones』『It's Blitz!』はグラミー賞のベスト・オルタナティヴ・ミュージック・アルバムにノミネートされ、『Fever to Tell』と『It's Blitz!』は米英、『Show Your Bones』は英でゴールド・ディスクに認定されている。また、目下の最新作『Mosquito』は米チャートの5位、英チャートの9位を記録している。

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