エリー・ゴールディング、待望の新作『ハイヤー・ザン・ヘヴン』発売決定！　シングル「レット・イット・ダイ」リリース

エリー・ゴールディングといえば、自国UKのチャートでリリースするアルバムで軒並み1位を獲得。2010年2月発売のデビュー・アルバム『ライツ』はイギリスで1位を獲得したことで、イギリス出身であるにもかかわらず全米だけでなく世界中にその名が知られたアーティストだ。

恋多き女性としても知られ、元カレと言えばスクリレックスやワン・ダイレクションのナイル・ホーランなど名だたるスーパースターばかり。2018年にはキャスパー・ジョグリングと婚約、そして結婚。その後、出産を経て2022年7月に2年ぶりとなるシングル「イージー・ラヴァー」をリリースし音楽活動へのカムバックを高らかに宣言した。

今回のアルバム発表は、エリーのソロ最新作「イージー・ラヴァー」、そしてアロックとシガラとのコラボレーション作品「オール・バイマイセルフ」に続くものだ。

アルバム制作陣にはグレッグ・カースティン（過去にSia,エルトン・ジョンと制作）、ジェシー・シャッキン（過去にイヤーズ＆イヤーズと制作）、Koz（過去にマドンナ、デュア・リパと制作）アンドリュー・ウェルズ（過去にホールジー、ヤング・ブラッドと制作）、というポップ・ミュージック界の名手達を迎えており、最高峰のプロダクションで構成されていると言っても過言ではない。

このアルバムについてエリーは、「この2年間は、誰もが今までとは違う経験をしたと思うし、スタジオでも暗さが漂っていたわ。私たちだけじゃなく誰もが人間関係やドラマについて悩んだりするようになったと思う。このアルバムも同じように悩みながらそうやってできたの。

今回のアルバム『ハイヤー・ザン・ヘヴン』は情熱的に恋をしていることを歌っている。でもそれは育んでいくようなものではなくて、稲妻に打たれたような突発的な形の愛よ。ドラッグに誘発されたような、ほとんど人工的とも言えるような感情だからクラッシュする可能性もある。そんな世界観を表現したわ。」と語っている。

新アルバムについてはすでに予告編がリリースされており、収録されている曲や映像の一部が楽しめる。新しい世界観を持ってカムバックしたUKの歌姫に目が離せない。