レッド・ツェッペリン、1969年「Dazed And Confused」のライヴ音源発掘

レッド・ツェッペリンが1969年10月5日にアムステルダム公演で披露した「Dazed And Confused」（邦題「幻惑されて」）の貴重なライヴ音源が発掘され、zepfan.comの創設者マーク・マクフォールが、自身のYouTubeチャンネルMark Zepで公開しました。

13分に及ぶ音源は、1969年11月12日にオランダのTV番組『Dit is het begin』で放送され、ツェッペリンのファンが自宅のTVスピーカーから録音したものです。

ツェッペリンの公式サイトには、同公演のレビューが掲載されており、次のように綴られています。

「コンサート・ホールは満員で、TVカメラが至るところにあり、歓声が鳴り響いていた。ヘヴィでクラッシュするようなツェッペリンのサウンドが観客を別の広野へ吹き飛ばし、観客の拍手喝采がバンドへの評価を示していた。ワイルドなスタンディング・オベーションがバンドを何度もステージへ呼び戻し、バンドはついに疲れ果ててステージを下りた。バンドはオランダで成功し、地位を確立した」