ジャンルを超えUSシーンで活躍するNY在住の日本人BIGYUKI、最新作アナログ盤をRecord Store Day限定発売

@ ogata_photo
現在ニューヨークのシーンで活躍中の日本人ミュージシャン、BIGYUKI。共演した顔ぶれは錚々たるもので、そんなBIGYUKI2021年のアルバム『Neon Chapter』アナログ盤がRecord Store Day限定商品として4月22日に発売されます。なお3月には国内公演も決定しており、チケットもすでに発売中です。

〈以下、メイカー・インフォメーション〉
BIGYUKI、最新アルバム『Neon Chapter』のアナログ盤をRecord Store Day限定でリリース!
ア・トライブ・コールド・クエストやJ・コール、カマシ・ワシントン、ロバート・グラスパー、アントニオ・サンチェスらと共演するなど、ジャンルを超えアメリカのミュージック・シーンで活躍するニューヨーク在住のキーボード奏者BIGYUKI。そんな彼が2021年にリリースした最新アルバム『Neon Chapter』のアナログ盤がリリースされることが決定した。Record Store Day限定商品で、4月22日に発売される。
アート・リンゼイ、マーク・ジュリアナ、エリック・ハーランド、トパーズ・ジョーンズ、ハトリミホなど現代の米国音楽シーンを代表する錚々たる面子が参加している本作。また、ケンドリック・ラマー、タイラー・ザ・クリエイター、アール・スウェットシャツなどの作品を担当するマイク・ボッツィがマスタリングを担当している点も注目だ。曲目も、ローズハートやトパーズ・ジョーンズといった気鋭のシンガーを迎えた「Let It Go」や「Storm」、BIGYUKIのピアノを存分にフィーチャーした中村恭士、エリック・ハーランドとスリリングな演奏を繰り広げる「Neon Chapter」や「Theia」、マーク・ジュリアナのミニマルなビートを堪能出来る「Duck Sauce」、共同プロデューサーであるポール・ウィルソンの手腕がいかんなく発揮された「LTWRK」など、これまで以上にヴァラエティに富んだ内容となっている。ジャケットの印象的なイラストは、スイスで活動する日本人芸術家Teiji Hayamaによるものだ。
本作について、BIGYUKIは「『Neon Chapter』には、霧が晴れた新しい世界へと向かっていく疾走感やその未来への願いを表現しました。でもそれは手放しの希望だけではなく、自分たちで切り開いていく物だという覚悟も込めて」とコメントしている。
2019年以来4年振りとなるバンドセットでのジャパン・ツアーも3月に予定しているBIGYUKI。2023年3月15日(水)にBillboard Live OSAKA、3月17日(金)にOPRCT、3月18日(土)にBlue Note Tokyoでの公演が決定している。閉塞感を打破する新しい世界=〈Neon Chapte〉へといざなう、BIGYUKI待望のバンドセット・パフォーマンスは見逃せない。
■BIGYUKI プロフィール
家にあったアップライト・ピアノを玩具がわりに触り始めたことがきっかけで6歳からピアノを習い始める。クラシック・ピアノを学ぶ中で様々なコンクールに出場し、優秀な成績を収め、高校卒業後に奨学金を獲得しアメリカの名門音楽大学 “バークリー音楽院” へ入学。入学を機にジャズの理論や演奏法を学んだ。
同級生には、グラミー賞最優秀新人賞を獲得したベーシスト/ヴォーカリストのエスペランサ(・スポルディング)や、故プリンス、トム・ヨークらとも共演を重ねてきた新鋭トランペッター=クリスチャン・スコット、ハービー・ハンコック、パット・メセニーといったジャズ界の大御所から絶大な信頼を得ている名門ブルーノート・レーベル所属のドラマー=ケンドリック・スコットといった有名アーティストがおり、「バークリー在学中に圧倒的な天才を目の当たりにして、自分も同じくらい自由に演奏表現したいと思った」と本人も回顧している。
在学中からボストンのジャズ・クラブで活動したほか、教会音楽へも興味を持ち始め、教会へも演奏活動の場を広げた。
尊敬するミュージシャンのアドヴァイスもあり、その後いよいよニューヨークへ進出。進出直後は中々仕事に恵まれなかったが、ほどなくニューヨークを拠点にアメリカのヒップホップ・シーンをけん引する大御所アーティスト=タリブ・クウェリと、ネオ・ソウル界で活躍しているシンガー=ビラルのバンドへの加入しニューヨークのシーンでその認知度を上げていった。特にビラルのバンドでは、グラミー賞も受賞し、ヒップホップとジャズを横断するそのユニークなスタイルで絶大な人気を誇るロバート・グラスパーとも共演。ジャズ・シーンにおいてもその存在感を強めていった。
その後ジャズ界で最も権威ある賞である “セロニアス・モンク・コンペティション” で優勝し、ジャズ・シーンにおいて新たなスターといわれているベーシスト=ベン・ウィリアムスのアルバムや、デヴィッド・ボウイのシングル「Sue」やブラッド・メルドーとのデュオ “メリアナ” などなど様々なプロジェクトで話題となったジャズ・ドラマー=マーク・ジュリアナのデビュー作『My Life Starts Now』などへも参加。そのような活動が評価され2016年には大手ジャズ専門誌の『JAZZ TIMES』で読者投票のキーボード奏者部門でハービー・ハンコック、チック・コリア、ロバート・グラスパーと並んで入賞するという快挙を達成した。
またジャズ・シーンだけでなく、R&Bやヒップホップのシーンでも活躍しているBIGYUKIは、長年レコーディングなどへ協力してきたヒップホップのレジェンドであるQティップが所属するグループ=ア・トライブ・コールド・クエストが2016年11月にリリースした新作にして最終アルバム(メンバーであるファイフ・ドーグが2016年3月に逝去したため、実質ラスト・アルバムと称されている)『We Got It from Here... Thank You 4 Your Service』に8曲ミュージシャンとして参加し、3曲Qティップと楽曲を共作、そして1曲楽曲を提供。この作品が全米アルバム・チャート1位を獲得し、オノ・ヨーコ&ジョン・レノン『ダブル・ファンタジー』以来36年ぶり、日本人2人目となる全米1位作品参加の日本人となった。
さらにジェイ・Zが立ち上げたレーベル “ロック・ネイション” の契約第1号アーティストとしてデビューし、ケンドリック・ラマーと並んで現在ヒップホップ・シーンで最も注目されるアーティスト/プロデューサー=J. Coleの2016年リリースの最新作『4 Your Eyes Only』にもミュージシャンとして参加。同作も全米1位を獲得。日本人としては初めて全米1位2作品に参加するという快挙を達成した。
さらにはアメリカCBSの人気トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』のハウスバンドに抜擢され様々なアーティストと共演を果たしつつ、今年2月には黒人文化を発信するコミュニティ=Afropunkが主催した、ブラック・ミュージックの聖地 “アポロ・シアター” でのコンサートで、ロバート・グラスパーを筆頭に数多くの黒人ミュージシャンが参加した中ただ1人、黒人以外のアーティストとして参加するなど、日本人ながらブラック・ミュージック・シーンの旗手ともいえる活躍を見せる、ジャズ~ソウル~ヒップホップが交差するニューヨークのミュージック・シーンで “現在最も注目されているアーティスト” だ。
■リリース情報
BIGYUKI
アルバム『Neon Chapter』
2022年4月22日発売 PROZ-7916 ¥4,730(税込)
CD/配信での試聴・購入はこちら。
アート・リンゼイ、マーク・ジュリアナ、エリック・ハーランド、トパーズ・ジョーンズ、ハトリミホなど現代の米国音楽シーンを代表する錚々たる面子が参加している本作。また、ケンドリック・ラマー、タイラー・ザ・クリエイター、アール・スウェットシャツなどの作品を担当するマイク・ボッツィがマスタリングを担当している点も注目だ。曲目も、ローズハートやトパーズ・ジョーンズといった気鋭のシンガーを迎えた「Let It Go」や「Storm」、BIGYUKIのピアノを存分にフィーチャーした中村恭士、エリック・ハーランドとスリリングな演奏を繰り広げる「Neon Chapter」や「Theia」、マーク・ジュリアナのミニマルなビートを堪能出来る「Duck Sauce」、共同プロデューサーであるポール・ウィルソンの手腕がいかんなく発揮された「LTWRK」など、これまで以上にヴァラエティに富んだ内容となっている。ジャケットの印象的なイラストは、スイスで活動する日本人芸術家Teiji Hayamaによるものだ。
本作について、BIGYUKIは「『Neon Chapter』には、霧が晴れた新しい世界へと向かっていく疾走感やその未来への願いを表現しました。でもそれは手放しの希望だけではなく、自分たちで切り開いていく物だという覚悟も込めて」とコメントしている。
2019年以来4年振りとなるバンドセットでのジャパン・ツアーも3月に予定しているBIGYUKI。2023年3月15日(水)にBillboard Live OSAKA、3月17日(金)にOPRCT、3月18日(土)にBlue Note Tokyoでの公演が決定している。閉塞感を打破する新しい世界=〈Neon Chapte〉へといざなう、BIGYUKI待望のバンドセット・パフォーマンスは見逃せない。
■BIGYUKI プロフィール
家にあったアップライト・ピアノを玩具がわりに触り始めたことがきっかけで6歳からピアノを習い始める。クラシック・ピアノを学ぶ中で様々なコンクールに出場し、優秀な成績を収め、高校卒業後に奨学金を獲得しアメリカの名門音楽大学 “バークリー音楽院” へ入学。入学を機にジャズの理論や演奏法を学んだ。
同級生には、グラミー賞最優秀新人賞を獲得したベーシスト/ヴォーカリストのエスペランサ(・スポルディング)や、故プリンス、トム・ヨークらとも共演を重ねてきた新鋭トランペッター=クリスチャン・スコット、ハービー・ハンコック、パット・メセニーといったジャズ界の大御所から絶大な信頼を得ている名門ブルーノート・レーベル所属のドラマー=ケンドリック・スコットといった有名アーティストがおり、「バークリー在学中に圧倒的な天才を目の当たりにして、自分も同じくらい自由に演奏表現したいと思った」と本人も回顧している。
在学中からボストンのジャズ・クラブで活動したほか、教会音楽へも興味を持ち始め、教会へも演奏活動の場を広げた。
尊敬するミュージシャンのアドヴァイスもあり、その後いよいよニューヨークへ進出。進出直後は中々仕事に恵まれなかったが、ほどなくニューヨークを拠点にアメリカのヒップホップ・シーンをけん引する大御所アーティスト=タリブ・クウェリと、ネオ・ソウル界で活躍しているシンガー=ビラルのバンドへの加入しニューヨークのシーンでその認知度を上げていった。特にビラルのバンドでは、グラミー賞も受賞し、ヒップホップとジャズを横断するそのユニークなスタイルで絶大な人気を誇るロバート・グラスパーとも共演。ジャズ・シーンにおいてもその存在感を強めていった。
その後ジャズ界で最も権威ある賞である “セロニアス・モンク・コンペティション” で優勝し、ジャズ・シーンにおいて新たなスターといわれているベーシスト=ベン・ウィリアムスのアルバムや、デヴィッド・ボウイのシングル「Sue」やブラッド・メルドーとのデュオ “メリアナ” などなど様々なプロジェクトで話題となったジャズ・ドラマー=マーク・ジュリアナのデビュー作『My Life Starts Now』などへも参加。そのような活動が評価され2016年には大手ジャズ専門誌の『JAZZ TIMES』で読者投票のキーボード奏者部門でハービー・ハンコック、チック・コリア、ロバート・グラスパーと並んで入賞するという快挙を達成した。
またジャズ・シーンだけでなく、R&Bやヒップホップのシーンでも活躍しているBIGYUKIは、長年レコーディングなどへ協力してきたヒップホップのレジェンドであるQティップが所属するグループ=ア・トライブ・コールド・クエストが2016年11月にリリースした新作にして最終アルバム(メンバーであるファイフ・ドーグが2016年3月に逝去したため、実質ラスト・アルバムと称されている)『We Got It from Here... Thank You 4 Your Service』に8曲ミュージシャンとして参加し、3曲Qティップと楽曲を共作、そして1曲楽曲を提供。この作品が全米アルバム・チャート1位を獲得し、オノ・ヨーコ&ジョン・レノン『ダブル・ファンタジー』以来36年ぶり、日本人2人目となる全米1位作品参加の日本人となった。
さらにジェイ・Zが立ち上げたレーベル “ロック・ネイション” の契約第1号アーティストとしてデビューし、ケンドリック・ラマーと並んで現在ヒップホップ・シーンで最も注目されるアーティスト/プロデューサー=J. Coleの2016年リリースの最新作『4 Your Eyes Only』にもミュージシャンとして参加。同作も全米1位を獲得。日本人としては初めて全米1位2作品に参加するという快挙を達成した。
さらにはアメリカCBSの人気トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』のハウスバンドに抜擢され様々なアーティストと共演を果たしつつ、今年2月には黒人文化を発信するコミュニティ=Afropunkが主催した、ブラック・ミュージックの聖地 “アポロ・シアター” でのコンサートで、ロバート・グラスパーを筆頭に数多くの黒人ミュージシャンが参加した中ただ1人、黒人以外のアーティストとして参加するなど、日本人ながらブラック・ミュージック・シーンの旗手ともいえる活躍を見せる、ジャズ~ソウル~ヒップホップが交差するニューヨークのミュージック・シーンで “現在最も注目されているアーティスト” だ。
■リリース情報
BIGYUKI
アルバム『Neon Chapter』
2022年4月22日発売 PROZ-7916 ¥4,730(税込)
CD/配信での試聴・購入はこちら。
商品情報
BIGYUKI
『Neon Chapter』
・Amazon Music・MP3(OCT 13 2021)¥1,700
・CD(2021/10/13)¥2,381
─────────────
・LP(2023/4/22)¥4,730
BIGYUKI
『Neon Chapter』
・Amazon Music・MP3(OCT 13 2021)¥1,700
・CD(2021/10/13)¥2,381
─────────────
・LP(2023/4/22)¥4,730
Side A
1. Neon Chapter(feat. Arto Lindsay, Yasushi Nakamura, Eric Harland, Craig Hill)
2. Watermelon Juice(feat. Paul Wilson)
3. Tired N Wired (feat. Miho Hatori, Jonathan Mones)
4. OH
5. Let it Go(feat. Rosehardt)
Side B
1. MMM
2. Theia(feat. Yasushi Nakamura, Eric Harland, Randy Runyon)
3. LTWRK(feat. Paul Wilson)
4. Duck Sauce(feat. Mark Guiliana)
5. Storm(feat. Topaz Jones, Miho Hatori, Blaque Dynamite)
1. Neon Chapter(feat. Arto Lindsay, Yasushi Nakamura, Eric Harland, Craig Hill)
2. Watermelon Juice(feat. Paul Wilson)
3. Tired N Wired (feat. Miho Hatori, Jonathan Mones)
4. OH
5. Let it Go(feat. Rosehardt)
Side B
1. MMM
2. Theia(feat. Yasushi Nakamura, Eric Harland, Randy Runyon)
3. LTWRK(feat. Paul Wilson)
4. Duck Sauce(feat. Mark Guiliana)
5. Storm(feat. Topaz Jones, Miho Hatori, Blaque Dynamite)


商品情報
BIGYUKI
『2099』
・Amazon Music・MP3(DEC 16 2020)¥1,200
・CD(2020/12/16)¥1,743
BIGYUKI
『2099』
・Amazon Music・MP3(DEC 16 2020)¥1,200
・CD(2020/12/16)¥1,743

商品情報
BIGYUKI
『グリーク・ファイアー』
・Amazon Music・MP3(-)¥1,500
・CD(2016/6/1)¥2,200
BIGYUKI
『グリーク・ファイアー』
・Amazon Music・MP3(-)¥1,500
・CD(2016/6/1)¥2,200
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません
