ジム・ジャームッシュとカーター・ローガンによるユニット、スクワールがデビュー・アルバム発売

映画監督のジム・ジャームッシュが映画プロデューサーのカーター・ローガンの二人が、新作映画のために音楽ユニット、スクワール(Sqürl)を結成したのが2009年。これまで多くの映画音楽をけがけながら十余年を経て、今回初めてのオリジナル楽曲でのアルバムをリリースすることになりました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ジム・ジャームッシュとカーター・ローガンによるユニット、スクワール。映画『リミッツ・オブ・コントロール』のスコアの為に結成された彼らのデビュー・アルバム『シルヴァー・ヘイズ』、発売。

ジム・ジャームッシュとカーター・ローガンによるユニット、スクワール。ジャームッシュの映画『リミッツ・オブ・コントロール』のスコアの為に結成された彼らのデビュー・アルバム『シルヴァー・ヘイズ』が、セイクリッド・ボーンズより遂にリリース。

●プロデュース:ランドール・ダン(サンO)))、ゾラ・ジーザス他)
●ゲスト:シャルロット・ゲンズブール、アニカ、マーク・リボー他

スクワール(Sqürl)は、2009年にジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)とカーター・ローガン(Carter Logan)によって、ジャームッシュの映画『The Limits of Control』のスコアのために結成された。それから10年以上経ち、数々のEPや映画音楽を手がけてきた彼らは、2023年5月、セイクレッド・ボーンズ(Sacred Bones)から初のフルレングス・アルバム『Silver Haze』をリリースする。アルバムはサンO))(Sunn O)))、ボリス(Boris)、アース(Earth)、ゾラ・ジーザス(Zola Jesus)、マリッサ・ナドラー(Marissa Nadler)といった、スクワールがインスピレーションを受けたアーティストと仕事をしてきたランドール・ダン(Randall Dunn)がプロデュース。シャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)、アニカ(Anika)、マーj・リボー(Marc Ribot)等をコラボレーターとして迎え、「New York School of Poets」のエネルギッシュな系譜を共有する作品に仕上がった。『Silver Haze』は、スクワールが持つ豊かなテクスチャーのサウンドを創り出す情熱を、プロダクションに対する鋭い耳によってさらに発展させたものだ。バンドは、アナログ・シンセから壊れたラジオまで、あらゆるもので遊び、画家や作家、道行く鳥からまでもインスピレーションを得ることで知られる。『Silver Haze』は、スポークン・ワーズ、ダイナミックなインストゥルメンタル、ドローンのリフ、歪んだエフェクトの詩的な旅だ。彼らの特徴であるディレイのスタックに加え、チューブラー・ベルとチェロ使用し、繊細かつ破壊的な暖かい振動でリスナーを包み込む。

■More info:Big Nothing

■アルバム情報
スクワール『シルヴァー・ヘイズ』
Sqürl/Silver Haze

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
SBR316JCD[CD/国内流通仕様]

商品詳細
Sqürl
『Silver Haze』


Amazon Music/MP3(MAY 05 2023)¥1,200
1. Berlin ‘87
2. The End of The World
3. Garden Of Glass Flowers(feat. Marc Ribot)
4. She Don’t Wanna Talk About It(feat. Anika)
5. Il Deserto Rosso(feat. Marc Ribot)
6. John Ashbery Takes A Walk (feat. Charlotte Gainsbourg)
7. Queen Elizabeth
8. Silver Haze
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