グレタ・ヴァン・フリート、新曲「Meeting The Master」リリース

グレタ・ヴァン・フリートが、7月21日に新アルバム『Starcatcher』を発売すると発表し、ファースト・シングル「Meeting The Master」をリリースしました。

バンドの新作は、2021年のセカンド・アルバム『The Battle at Garden’s Gate』（2021年2月15日MLCニュース参照）以来2年ぶりとなり、バンドは先週、SNSで新曲「Meeting The Master」のパフォーマンス映像や、砂漠で撮影した映像の一部を公開していました。

なお、バンドは今後、5月5日にアトランタで開催される音楽フェス「Shaky Knees」に出演し、来年の9月20日と27日には、メタリカのメキシコ公演にサポート出演することが決まっています。

国内盤も発売されますので、詳しくは以下のメイカー・インフォメーションをご参照ください。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

グラミー受賞の米ロック・バンド、グレタ・ヴァン・フリートが新曲「Meeting The Master」を本日リリース、同時に3枚目のオリジナル・アルバム『スターキャッチャー』を7月21日にリリースすることを発表！

グラミー受賞の米ロック・バンド、グレタ・ヴァン・フリートが新曲「Meeting The Master」を本日リリース、ヴィジュアライザーを公開した。同時に3枚目のオリジナル・アルバム『スターキャッチャー』を7月21日にリリースすることも発表された。 ヴィジュアライザーでは茫漠とした砂漠を背景に剣を掲げたりするメンバーの様子が見られる。

バンドは、新曲「Meeting The Master」に関して、「この曲は、敬虔な信者の声で歌われ、熱狂的な信者が師を愛し、師のヴィジョンを固く信じていることを詳細に表している。それは、エキゾチックで精神的な旅であり、必然的に大混乱な終わり方を迎えるダーク・コメディでもある」とコメントしている。

アルバムは、バンド・メンバーとグラミー賞を受賞したプロデューサー、デイヴ・コブによって制作された。ナッシュヴィルの伝説的なRCAスタジオで録音され、バンドのライヴ・パフォーマンスの純粋なエネルギーが詰め込まれており、ファンタジーと現実の二重性、光と闇の対照を探求するような作品になっている。アルバムに関してメンバーのサムは、「『スターキャッチャー』の世界を想像する時、私は宇宙を思い浮かべます。私たちはどこから来たのか？　私たちはここで何をしているのか？　私たちが持つ意識は何なのか、それはどこから来たのか？」とコメントしている。

【リリース】
グレタ・ヴァン・フリート「Meeting The Master」

【アーティスト情報】
2017年3月にデビュー。同年11月リリースのEP『フロム・ザ・ファイアーズ』は全米ハードロック・アルバム初登場1位、第61回グラミー賞で最優秀ロック・アルバムを受賞。2018年10月リリースのデビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』は全米ロック・アルバム1位、全米アルバム・チャート3位を獲得。

2021年リリースのセカンド・アルバム『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』は、全米ロック・アルバム1位、全米ハード・ロック・アルバム1位、全米ヴァイナル・アルバム1位、全米トップ・アルバム・セールス2位、そして全米アルバム・チャートで初登場トップ10入りを果たした。

ニッキー・シックスからエルトン・ジョンまでが大絶賛し、ガンズ・アンド・ローゼズやメタリカはツアーのサポート・アクトに抜擢。クラシック・ロック・テイスト溢れる彼らの曲と優れた演奏力は、世界中のクラシック・ロック世代から彼らと同世代までのロック・ファンを虜にし、各国メディアが “ロックの未来” と表現している。