ベン・ハーパー、ジャック・ジョンソンとコラボした「Yard Sale」のパフォーマンス映像公開

ハーパーとジョンソンは、キッチンでアコースティック・ギターを演奏しており、ハーパーが『Guitar World』に語ったところによると、自宅にギターがなかったため、友人のエド・ヘルムズから50年代のカウボーイ・ギターを拝借し、ハンク・ウィリアムズやレナード・コーエン、エヴァリー・ブラザーズが楽しんでくれるようなアプローチで演奏したとのこと。

新アルバムでは、意図的にミニマリズムを追求しているそうで、同作から「Love After Love」のリリック・ビデオも公開されています。

新作について、ハーパーは次のようにコメントしています。
「かつて、アルバムに隣り合う物語や寓話を必要としない時代がありました。僕は、歌だけで十分だった頃に戻るのが楽しみです」

ハーパーは昨年、ハリー・スタイルズのアリーナ公演にゲスト出演しており、新アルバムには、同公演でピアノ演奏した「Trying Not To Fall in Love With Me」も収録されています。

なお、ハーパーは7月1日からヨーロッパ・ツアーに乗り出し、8月10日からチックスのUSツアーに参加した後、9月1日から自身のヘッドライナー・ツアーを行なう予定です。