ジャミーラ・ウッズ、10/13リリースのニュー・アルバム『Water Made Us』よりサード・シングル「Good News」公開

MLCでもこれま二度ほどご紹介してきたでシカゴを拠点に活動するR&Bシンガー、ジャミーラ・ウッズ。3作めのアルバム『Water Made Us』(10月13日発売)より3枚目となるシングル「Boomerang(ブーメラン)」をリリースしました。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ジャミーラ・ウッズ、10月13日にジャグジャグウォー(Jagjaguwar)からリリースされるニュー・アルバム『Water Made Us』より、サード・シングル「Good News」を公開。

「彼女の最高の曲は、頭の中で最も慈愛に満ちた声と対話するようなもので、人生のつらい局面を乗り越えてあなた導いてくれる」-PITCHFORK「BEST NEW TRACK」(Tiny Garden)

シカゴのミュージシャンで詩人の ジャミーラ・ウッズ(Jamila Woods)は、10月13日にジャグジャグウォーからリリースされるサード・アルバム『Water Made Us』より、3枚目のシングル「Good News」を公開した。この曲は、Jamila ジャミーラ、ビアコ(Biako)、ジーン・プラシード(Jean Placide)の共作で、アルバムのタイトルにインスピレーションを与えている。アルバムのタイトルは、歌詞の中の「the good news is we were happy once/the good news is water always runs back where it came from/the good news is water made us(良い知らせ、私たちはかつて幸せだった/良い知らせ、水は必ず元いた場所に帰っていく/良い知らせ、私たちは水でできている)」に由来しており、「私にとっては、この曲は降伏のレッスンであり、これは、何度も何度も水から学んだレッスンなの」とジャミーラは説明する。
2023.10.13 ON SALE[世界同時発売]

ネオ・ソウルのミュージシャン、ジャミーラ・ウッズの新作が完成。高評価を博した前作から4年、マクレニーとの共同エグゼクティヴ・プロデュースとなるサード・アルバム『ウォーター・メイド・アス』、リリース。

●参加ミュージシャン:サバ、デュエンディータ、ピーター・コットンターレ
●シカゴのミュージシャンで詩人のジャミーラ・ウッズは、2019年の絶賛されたアルバム『Legacy! Legacy!』以来となる新作『Water Made Us』を10月13日にジャグジャグウォーからリリースする。このアルバムはマクレニー(McClenney)とジャミーラ・ウッズの共同エグゼクティヴ・プロデュースで、サバ(Saba)、デュエンディータ、ピーター・コットンターレ(Peter CottonTale)が参加している。アルバムのタイトルは、著名なトニ・モリソン(Toni Morrison)の言葉、「All water has a perfect memory and is forever trying to get back to where it was(すべての水は完璧な記憶を持っていて、絶えず元の場所に戻ろうとしている)」をさりげなく引用。ここでは、記憶、場所、そして戻るという感情が、柱として機能する。2017年の『Heavn』では、黒人フェミニスト運動の組織化の系譜の中で、自身のコミュニティを讃えることを発見。2019年の『Legacy! Legacy!』では、象徴的な黒人と褐色のアーティストの語り継がれるペルソナを通して、自らの人生経験をリフレーミングしたが、『Water Made Us』は、全く新しい方法をもって、自己啓示的な作品へと仕上げられた。アルバムはLAを拠点とするプロデューサー、マクレニーと繋がったことでストーリーが形づくられ始め、2人は協力して各曲をゼロから作り上げた。こうして出来上がった『Water Made Us』は、前作では分かち合えなかったウッズの新たな一面を明らかにし、これまでで最もパーソナルなアルバムとなった。「『Water Made Us』は、私がこれまで作った中でも、最もパーソナルで傷つきやすい作品のように感じる。素材から創作するのが好きなの。題材に深く潜り込み、発見したことから外挿することが。私たちは2年間家にこもって、私自身が素材になった。セラピスト、占星術師、話を聞いてくれた家族や友人たち、そして日記に書いた考えや疑問を処理し、この作品へと変化させる手助けをしてくれた人たちに感謝。あなたの心がどのような段階にあるにせよ、この作品が、人間関係のライフサイクルの中であなたをサポートしてくれるプレイリストのように感じられることを願ってる」とジャミーラはアルバムについて語る。

●ジャミーラ・ウッズはシカゴをベースに活動するR&Bのシンガーで、チャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)の「Sunday Candy」(アルバム『Surf』収録)や「Blessings」(ミックステープ『Coloring Book』収録)でのコラボレートや、マックルモア&ライアン・ルイス(Macklemore & Ryan Lewis)の「White Privilege II」への参加で知られる。2016年、デビュー・アルバム『Heavn』をフリー・ダウンロードでリリース。チャンス・ザ・ラッパー、ノーネーム(Noname)、サバ、ロリン・チア(Lorine Chia)、クウェク・コリンズ(Kweku Collins)、ドニー・トランペット(Donnie Trumpet)等が参加したこのアルバムは大きな話題となり、「Pitchfork」他、多くのメディアで年間ベスト・アルバムの1枚に選出された。その後、ジャグジャグウォーと契約。翌2017年の10月、『Heavn』はフィジカルでもリリースされた。2019年5月にはセカンド・アルバム『Legacy! Legacy!』をリリース。オッド・カップル(Odd Couple)、ピーター・コットンターレ、スロット-A(Slot-A)等のプロダクションを含み、サバ、ニコ・セガール(Nico Segal)、ニティ・スコット(Nitty Scott)等をフィーチャーしたこのアルバムも、各メディアの年間ベスト・アルバムに選ばれる等、高い評価を博した。ウッズ、これまでに、バルセロナやポルトガルでの「Primavera」「Day Inn/Day Out」「Format Festival」といったフェスティヴァルでプレイ。
コリーヌ・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae)、ラファエル・サディーク(Rafael Saadiq)、コモン(Common)他、多くのアーティストとステージを共にしてきた。また、プッシュカート賞も受賞した詩人である彼女の作品は、“Library of America” のアンソロジー、『African American Poetry:250 Years of Struggle & Song』(2020年)でも紹介されている。重ねて、彼女は、ニューヨーク大学「Tisch School of the Arts」における2021-2022年度の、「Clive Davis Institute of Recorded Music」のアーティスト・イン・レジデンスでもある。

■More info:Big Nothing

■リリース情報
ジャミーラ・ウッズ『ウォーター・メイド・アス』
Jamila Woods/Water Made Us

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
JAG442JCD[CD]
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、その他付帯物未定

商品詳細
ジャミーラ ウッズ
『Water Made Us』


Amazon Music・MP3(OCT 13 2023)¥1,800
1. Bugs
2. Tiny Garden (ft. duendita)
3. Practice (ft. Saba)
4. let the cards fall
5. Send A Dove
6. Wreckage Room
7. Thermostat (ft. Peter CottonTale)
8. out of the doldrums
9. Wolfsheep
10. I Miss All My Exes
11. Backburner
12. libra intuition
13. Boomerang
14. Still
15. the best thing
16. Good News
17. Headfirst
商品詳細
ジャミーラ・ウッズ
『Heavn』


Amazon Music・MP3(JUL 15 2016)¥1,800
CD(2019/8/3)¥2,420
商品詳細
ジャミーラ・ウッズ
『Legacy! Legacy!』


Amazon Music・MP3(MAY 10 2019)¥1,800
CD(2019/5/10)¥2,828
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