ジャズ・ヒップホップ・バンド、ブッチャー・ブラウンがキーヨン・ハロルドとピンク・シーフをフィーチャーした新曲をリリース

©︎ Jacky Flav

ブッチャー・ブラウンは2009年に結成された、ジャズ・ヒップホップ・バンド。アルバムは今回リリースされる新作ですでに10作目を数えますが、ジャズやヒップホップをベースに、ファンク、ガラージ、ソウル、果てはパンクやロックまでそのサウンドに取り入れるミクスチャーぶり。多彩なゲスト絵お迎えてのニュー・アルバム『ソーラー・ミュージック』は10月6日発売です。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ジャズ・ヒップホップ・バンド、ブッチャー・ブラウンがキーヨン・ハロルドとピンク・シーフをフィーチャーした新曲をリリース。

ジャズ・ヒップホップ・バンド、ブッチャー・ブラウンがキーヨン・ハロルドとピンク・シーフをフィーチャーした新曲「Eye Never Knew」をリリースした。

新曲「Eye Never Knew」は、ヒップホップ／ソウル／パンクの縦横無尽に駆け巡るアーティスト、ピンク・シーフの先進的で独創的な歌唱を、ブッチャー・ブラウンのジャズ・インストゥルメントの世界クラスの演奏を組み合わせたものだ。更に熟練のトランペッター、キーヨン・ハロルドがアクセントを加え、ブッチャー・ブラウンにとってこれまでで最も記憶に残る実験的なコラボレーションのひとつとなっている。

〈シングル「Eye Ever Knew」のリリック・ビデオはこちら〉

ヒップホップとビッグバンド・ジャズを融合させ、高い評価を得た前作『Butcher Brown Presents Triple Trey』（2022年）に続き、10月6日にリリースされる新作『Solar Music』では、ブッチャー・ブラウンが持つエッセンスが凝縮している。アルバムのタイトル『Solar Music』は、バンドが自分たちの音楽を分類するために使っている言葉から命名された。『Solar Music』ではジャズというフォーマットに対するバンドのダイナミックなアプローチを示し、リッチモンドで育った彼らが受けた音楽的影響を取り入れ、ソウル、ファンク、ロック、ヒップホップの要素を融合させ、普遍的な音楽へと昇華させている。新アルバムには、ヴァニシャ・グールド、ピンク・シーフ、チャーリー・ハンター、ブラクストン・クック、ジェイ・プリンス、ナッピー・ニーナ、キーヨン・ハロルド、マイケル・ミリオンズなどが参加している。

〈シングル「I Can Say To You featuring Vanisha Gould」のリリック・ビデオはこちら〉

〈シングル「This Side Of Sunshine」のアニメーション・ビデオはこちら〉

〈シングル「DYKWYD」のアニメーション・ビデオはこちら〉

■アルバム情報
アーティスト: Butcher Brown (ブッチャー・ブラウン)
タイトル『Solar Music（ソーラー・ミュージック）』

レーベル：Concord Jazz
発売日: 2023/10/6 （金）

試聴・ご予約はこちら。

商品情報
Butcher Brown
『Solar Music』

・Amazon Music・MP3（OCT 06 2023）¥1,900
・CD（2023/10/6）輸入盤

1. Cozumel
2. Espionage featuring Charlie Hunter
3. I Can Say To You featuring Vanisha Gould
4. MOVE (RIDE) featuring Jay Prince
5. Turismo featuring Julia Shuren
6. Eye Never Knew featuring Pink Siifu and Keyon Harrold
7. No Way Around It
8. Half of It featuring Nappy Nina
9. DYKWYD featuring Braxton Cook
10. Happy Hourrr
11. Run It Up featuring Pink Siifu
12. Pink Fur featuring Michael Millions
13. This Side of Sunshine
14. BubbleBath
15. Touring Pains
16. It Was Me
17. Around For A While

■ブッチャー・ブラウン各種リンク
・ユニバーサルミュージック
・本国公式サイト
・Twitter
・Facebook
・Instagram
・YouTubeチャンネル

■バイオグラフィ
2009年に結成。マーカス “Tennishu” テニー（tp, sax, MC）、モーガン・バース（g）、コーリー・フォンヴィル（ds）、アンドリュー・ランダッツォ（b）、 DJハリソン（DJ, key, producer）の5人から成るヴァージニア州リッチモンドを拠点に活動するバンド。2013年から地元のインディから作品をリリースしはじめ、2014年にリリースされたニコラス・ペイトンの作品『NUMBERS』にフィーチャーされるなどで話題に。その後2014年のアルバム『ALL PURPOSE MUSIC』は日本でもリリース。ジャズの遺産と歴史に敬意を表しながら、ファンク、ガラージ、パンク、ロック、ソウル、ラップなどを融合。そんなバンドが山ほどあれども、どのジャンルにおいてもオーセンティックで本物のサウンドを作り出し、独自のユニークなスタイルを貫いている。通算8枚目のアルバム『#KingButch』を2020年9月にコンコード・レコードからリリースし、多くのメディアで好評を博した。2022年8月にはアルバム『Butcher Brown Presents Triple Trey featuring Tennishu and R4ND4ZZO BIGB4ND』をリリース。2023年に新アルバム『Solar Music』をリリースする。