スキニー・ガール・ダイエットのデライラ・ホリデー。2枚のEDM EPをまとめた『インヴァリュアブル』11/3リリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

パンク・バンド、スキニー・ガール・ダイエットの活動でも知られるノース・ロンドンのDIYアイコン、デライラ・ホリデー。2枚のEPをコンパイルしたアルバム『インヴァリュアブル VOL. 1 & 2』をワン・リトル・インディペンデントよりリリース。

●ノース・ロンドン出身のDIYアイコン、デライラ・ホリデー（Delilah Holliday）は2023年11月3日、ミックステープ『Invaluable』をワン・リトル・インディアン（One Little Independent Records）からリリースする。空想と現実の狭間に存在する『Invaluable』は、ダウンテンポのエレクトロニック・アート・ポップである2枚のEP（『Invaluable Vol.1』と『nvaluable Vol.2』）をコンパイルした作品で、トリップホップのレイヤーを加え、ダンスフロアのビートに徹したシンセのメドレーを鳴らす。デライラとコンポーザー、ラファエル・ニノ（Raphael Ninot）との共作／共同プロデュースで、グリッチなエレクトロニクスと鮮明なリズムを融合させる。

●デライラ・ホリデーはノース・ロンドン出身のミュージシャン／アーティストだ。幼い頃から曲作りに親しみ、妹のウルスラ（Ursula）、従姉妹のアメリア（Amelia）と共に14歳でバンド、スキニー・ガール・ダイエット（Skinny Girl Diet）を結成。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ（Queens of the Stone Age）、プライマル・スクリーム（Primal Scream）、イギー・ポップ（Iggy Pop）等とステージを共にし、ロバート・スミス（Robert Smith）がキュレートしたメルトダウン・フェスティバルやヨーロッパ各地の数々のフェスティバルに出演。バンドは2010年代のUKインディ・パンク・シーンを代表する存在となった。2018年、スキニー・ガール・ダイエットは活動休止に入るが、デライラは自らが書きプロデュースしたシングル「Babylon」をリリースし、現在のソロ名義に移行することに成功。直後、エティエンヌ・ドゥ・クレシー（Étienne de Crécy）と共にバクスター・デュリー（Baxter Dury）のアルバム『B.E.D』に参加する。また、短期間のうちに、ネナ・チェリー（Neneh Cherry）、ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）、ゴーストポエット（Ghostpoet）など、音楽界とファッション界の両方で最高の人たちと仕事をおこなってきた。

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