最初に出演したアイアン・メイデンは、今年のワールド・ツアー「The Future Past」のセットリストを演奏し、2021年に発表した最新アルバム『Senjutsu』（邦題『戦術』）の曲と、1986年のアルバム『Somewhere in Time』の曲をメインに全15曲をパフォーマンスしました。

一方のガンズ・アンド・ローゼズは、1987年のデビュー・アルバム『Appetite for Destruction』から8曲、ウィングスのカヴァー「Live and Let Die」や、ボブ・ディランのカヴァー「Knockin’ on Heaven’s Door」を含めた全29曲を披露し、公演は3時間近くにも及びました。

なお、ガンズ・アンド・ローゼズは、11月1日と2日にロサンゼルスのハリウッドボウルで特別コンサートを行うと発表し、特別ゲストにザ・ブラック・キーズが出演する予定です。