AC/DCのラインナップには、ヴォーカルのブライアン・ジョンソン、ギターのアンガス・ヤング、ベースのクリフ・ウィリアムズ、リズム・ギターのスティーヴィー・ヤング、ドラマーのマット・ローグがフィーチャーされ、アンコール2曲を含めた全24曲をパフォーマンスしました。

AC/DCのコンサートは、2016年9月20日にワールド・ツアー「Rock or Bust」の最終公演を行なって以来7年ぶり、そして2020年に最新アルバム『Power Up』をリリースして以来初となり、同アルバムから「Demon Fire」と「Shot in the Dark」をライヴで初披露したほか、20年ぶりに「Stiff Upper Lip」も演奏していました。

先に登場したジューダス・プリーストは、当初出演予定だったオジー・オズボーンに代わって出演し（7月11日、12日MLCニュース）、アンコールにはギタリストのグレン・ティプトンが参加しました。

また、バンドはパフォーマンス中に、新アルバム『Invincible Shield』を来年3月にリリースすると発表し、10月13日にファースト・シングル「Panic Attack」が先行配信されることも明らかになりました。