大貫妙子、ゲストに坂本龍一氏を迎え2020年に行なわれた4年振りのシンフォニック・コンサートのライヴ音源リリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

大貫妙子 ゲストに盟友の坂本龍一氏を迎え、コロナ渦の2020年に行われた4年振りのシンフォニックコンサート収録のBlu-ray・CD・LPがそれぞれリリース。

シンガー・ソングライターの大貫妙子が、ゲストに盟友の坂本龍一氏を迎えて、コロナ渦の2020年12月20日に人見記念講堂で行なわれた、4年振りのシンフォニック・コンサート『大貫妙子シンフォニックコンサート2020』。

指揮／編曲：千住明、編曲：新鋭の網守将平、オーケストラ：Grand Philharmonic TOKYO。そしてバンドメンバーはDs:林立夫、Bs:鈴木正人、Gt:小倉博和、Pf: Febian Reza Pane。

このコンサートの模様は2022年に BD1枚+DVD1枚＋CD1枚＋LP2枚組＋パンフレットを同梱してBOX仕様でリリースされていたが、現在では入手困難な希少アイテムとなっている。そこで今回はこのパッケージからBlu-ray・CD・LPをぞれぞれ単体発売する。

「夏に恋する女たち」「ベジタブル」「Shall we dance?」などの代表曲に加えて、坂本龍一氏が作曲し大貫が作詞をした「Tango」などを、千住明編曲・指揮によるフルオーケストラとバンドの演奏で収録。Blu-rayでは千住明氏のコーナーで披露された名曲「風林火山」〈メインテーマ〉、ピアノ協奏曲「宿命」〈第1楽章から抜粋〉や、坂本龍一とのMCなども収録されている。

11月15日には既に8月から立体音響配信も行なっているライヴ・アルバム『Taeko Onuki Concert 2022』のCDが発売される。大貫妙子の、圧倒的な音楽世界を是非堪能して欲しい。