NYのシンガーソングライター、オデッタ・ハートマンが5年半ぶりのセカンド作『スワンソングス』をリリース

オデッタ・ハートマンは不思議な魅力を湛えたシンガー・ソングライター。2015年にミニ・アルバム『222』でデビュー、2018年に最初のフル・アルバム『Old Rockhounds Never Die』をリリースし、今回2024年3月に2作目となる『スワンソングス』をリリースします。アルバムはフォーク/カントリー・テイストの曲で始まったかと思えばそこへエレクトロニカな要素を混ぜ込まれ、以降はそちらのサウンドが軸に。電子音とラウドなギターが唸りを上げる曲や、シンプルなエレ・ポップなどもあり。なのに一本ちゃんと芯のある不思議ちゃんワールドが繰り広げられる、ずっと聴いていたい12曲・29分です。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ニューヨークのシンガーソングライター、オデッタ・ハートマンがトランスグレッシヴ・レコードと契約。5年半ぶりとなる待望のセカンド・アルバム『スワンソングス』をリリース。

ニューヨークのシンガーソングライター、オデッタ・ハートマン(Odetta Hartman)はトランスグレッシヴ・レコーズ(Transgressive Records)と契約。待望のセカンド・アルバム『Swansongs』を2024年3月にリリースする。デビュー・ミニLP『222』、2018年のファースト・アルバム『Old Rockhounds Never Die』に続き、オデッタはこれまでで最強の楽曲群を携えて戻ってくる。実験的なポップ・ナンバー「Goldilocks」、ドラマチックなストリングスの曲「Dr No.」、そして彼女と同名であるオデッタによって初めて有名になったトラディショナル・ナンバー「Motherless Child」の過激なリワーキング等が収録された『Swansongs』、熱狂的な夢のようなアルバムだ。オデッタと共同プロデューサーであるアレックス・フリードマン(Alex Friedman)とワイアット・バーツ(Wyatt Bertz)は、現代の孤独という特殊な状況下で制約された制作スタイルを、遠隔のコラボレーションというデジタル・インターフェースによって緩和。アルバムは、愛と野心をダイナミックかつパワフルに反映し、希望に満ち溢れ、エネルギッシュで、時に混沌としているが、常に人を魅了する作品へと仕上がった。

■More info:Big Noithing

【アルバム情報】2024.3.27 ON SALE
オデッタ・ハートマン『スワンソングス』
Odetta Hartman/Swansongs

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
TRANS745CDJ[CD/国内流通仕様]

商品詳細
Odetta Hartman
『Swansongs』


Amazon Music・MP3(MAR 22 2024)¥1,800
1. Rise Above
2. Goldilocks
3. Good Socks (Happy)
4. Winter Constellations
5. Wacky
6. Mudlark
7. Mother/Child
8. Chaos/Magic
9. Dr. No
10. Shea
11. Pictured Rocks
12. Ode 222 You
商品詳細
Odetta Hartman
『222』


Amazon Music・MP3(OCT 02 2015)¥1,200
商品詳細
Odetta Hartman
『Old Rockhounds Never Die』


Amazon Music・MP3(AUG 10 2018)¥1,800
CD(2018/8/10)輸入盤
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