ノイズ・ロック／ハードコア・パンク・バンド、ピスト・ジーンズ6枚目のの新作『ハーフ・ディヴォースト』が完成、サブ・ポップよりリリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

米ペンシルヴェニア州アレンタウン出身のノイズ・ロック／ハードコア・パンク・バンド、ピスト・ジーンズの新作が完成。凶暴なヴォーカル、辛辣な歌詞、電気のこぎりのようなギター、錯乱したライヴのエナジーが凝縮された6枚目のアルバム『ハーフ・ディヴォースト』、サブ・ポップよりリリース。

●凶暴なヴォーカル、辛辣な歌詞、電気のこぎりのようなギター、錯乱したライヴで知られるピスト・ジーンズ（Pissed Jeans）は、2024年3月、6枚目のアルバム『Half Divorced』をサブ・ポップ（Sub Pop）よりワールドワイドでリリースする。これは2017年のアルバム『Why Love Now』に続く作品となる。『Half Divorced』に収録される12曲は、若さゆえの楽観主義と大人になってからの冷酷な現実の間の緊張感を串刺しにする。マット・コーヴェット（Matt Korvette：Vo）、ブラッドリー・フライ（Bradley Fry：G）、ランディ・ハス（Randy Huth：B）、ショーン・マッギネス（Sean McGuinness：Dr）の4人からなるピスト・ジーンズの悪名高い辛辣なユーモアのセンスは、現代の大人の生活がもたらす喜びのいくつかを切り刻みながら、これまで以上に鋭さを保っている。アルバムのプロデュースとミックスは、バンド自身とドン・ゴドウィン（Don Godwin）が手掛け、メリーランド州タコマ・パークの「Tonal Park」でマイク・ペティロ（Mike Petillo）がエンジニアリングを務めた。また、マスタリングは、『Why Love Now』の共同プロデューサー／ミキサーのアーサー・リザーク（Arthur Rizk）が担当した。「僕らは2年ごとに新譜を出すようなバンドじゃない。ピスト・ジーンズは、僕らにとって本当にアート・プロジェクトのようなもので、それがとても楽しいんだ」とコーヴェットは語る。

●ピスト・ジーンズは米ペンシルヴェニア州アレンタウン出身のノイズ・ロック／ハードコア・パンク・バンドだ。メンバーはマット・コーヴェット（Vo）、ブラッド・フライ（G）、ランディ・ハス（B）、ショーン・マッギネス（Dr）の4人で、2005年にデビュー・アルバム『Shallow』をパーツ・アンノウン・レコーズ（Parts Unknown Records）よりリリースした。その後、バンドはサブ・ポップ（Sub Pop）と契約。2007年にセカンド・アルバム『Hope for Men』、2009年にサード・アルバム『King of Jeans』、2013年に4枚目のアルバム『Honeys』をリリース。『King of Jeans』と『Honeys』はアレックス・ニューポート（Alex Newport）のプロデュースで、『Honeys』はPitchforkで8.1/10、Spinで8/10のレヴューを獲得するなど、大きな評価を獲得した。2017年には、ノー・ウェイヴのレジェンド、リディア・ランチ（Lydia Lunch）と地元のメタル・レジェンド、アーサー・リザークによってプロデュースされた5枚目のアルバム『Why Love Now』をリリースした。

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