70年代半ば、ML誌上を賑わしたエンジェル！　メロディアス・ハード・ロックの雄が47年ぶりに来日！

70年代半ば、当時、カサブランカ・レコードがキッスに続いて世に送り出したバンドがエンジェルです！　地獄の悪魔をコンセプトに置いたキッスと対照的に、天国の天使を思わせる華麗なルックスと真っ白いコスチュームも話題を呼び、1977年には武道館公演含む来日公演も実現させました。『ミュージック・ライフ』でも、クイーン、キッス、エアロスミスに次ぐ人気バンド候補として注目していました。シンセサイザー、オルガン、メロトロン等、キーボードを大胆に取り込んだメロディアスなハード・ロック・サウンドが特長で、デビュー作『ANGEL（天使の美学）』から、佳曲揃いのアルバムを連続リリースして人気を集めました。その後、80年代に入ると、徐々に音沙汰がなくなりましたが、2016年、中心メンバーの一人、パンキー・メドウス（GUITAR）がソロ名義のアルバム「フォーリン・エンジェル」で突如シーンに復帰。そして、2019年には、エンジェル名義で『リィズン～華麗なる復活～』をリリース、来日公演も発表されましたが、残念なことにコロナ禍のため日程は延期を繰り返しました。しかし、2023年には復活第二弾アルバム『ワンス・アポン・ア・タイム～禁断の天使～』をリリース！　そして、遂に待ちに待った来日公演の新たな日程が決定しました。東京、名古屋、大阪でのライヴと『ミート＆グリート』イベントも行なわれます。