ロック・レジェンドが集結したマーク・ノップラーのチャリティ・シングル「Going Home」、MV公開

MVには、曲の各パートで演奏しているミュージシャンの名前がフィーチャーされています。

このチャリティ・ソングは、若いガン患者をサポートするチャリティ団体「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト」と「ティーン・キャンサー・アメリカ」を支援するため、ノップラーが1983年にリリースしたデビュー・ソロ・シングルを9分に拡張して新録したもので、同曲のオープニングには、ジェフ・ベックが生前最後にレコーディングしたギター・パートが収録されています。

その他のパートには、ブライアン・メイ、エリック・クラプトン、デヴィッド・ギルモア、ピート・タウンゼント、スラッシュ、トニー・アイオミ、ナイル・ロジャース、ジョー・ウォルシュ、ブルース・スプリングスティーン、ロニー・ウッド、ピーター・フランプトン、スティーヴ・ルカサー、ジョー・ボナマッサ、アレックス・ライフソン、アンディ・テイラーをはじめとする54人のギター・ヒーローが参加したほか、ロジャー・ダルトリーがハーモニカを演奏、リンゴ・スターと息子のザック・スターキーがドラムを担当し、スティングがベースで参加しました。

この曲はドルビーアトモス・ミックスを含むデジタル・シングル、CD、デラックスCD＋Blu-ray、12インチ・ヴァイナル（B面にエッチング加工）でリリースされており、フィジカル・フォーマットには、音楽ジャーナリストのポール・セクストンによるライナーノーツが付いています。

なお、同曲は３月22日の時点で、UKチャートの第18位にランクインしています。

・参加アーティストのフル・リスト