いまだ現役のスーパーアイドル堀ちえみ、バースデイ・ライヴ「CHIEMI STYLE 2025 Spring & Birthday」が2/13・14、2days開催！

MUSIC LIFE CLUBとLEGEND OF ROCKのコラボレーション・ライヴでお馴染み、ブルース・ブラザーズ・バンドのトリビュートバンド、BBBCBの白山タカシが音楽監督を手掛ける堀ちえみのバースデイ・ライヴ「CHIEMI STYLE 2025 Spring & Birthday」。彼女にとって音楽活動本格再開したシリーズ企画が、2月13日（木）、14日（金）、渋谷 duo MUSICEXCHANGEにて行なわれる。

以下、白山カタシ（BBBCB）よりコメントが到着
 

＊　　　　　＊　　　　　＊

新たなプロジェクト『CHIEMI STYLE 2024』が昨年春より始動いたしました。ちえみさんの部屋に遊びにきてよ！ がキャッチフレーズ。今までの楽曲、自分が思い入れのあるカヴァー楽曲、そして新たな自分を表現する新曲。毎回盛り沢山な内容となっております。以前、ちえみさんに好きな曲やアーティストを訪ねた時がありました。すると、シンディ・ローパー、カーペンターズ、マドンナと意外に洋楽中心だったんです。勿論、ジャパニーズ・ポップスも大好きなのですが、結構な80’s、90’s洋楽志向は印象を受けました。今回のCHIEMI STYLEでも洋楽にチャレンジしたいという事で、毎回思い出の邦楽１曲、洋楽１曲をカバーしてお届けしております。今までにカーペンターズ の「遥かなる影」やジョン・レノンの「ウーマン」をカヴァー。ミュージシャンも全員コーラスで参加するなど、見どころの一つとなっております。

そして新曲「FUWARI」。新たな新曲をどの方向に持っていくか悩みました。今までの作品をリスペクトした昭和アイドル・ソングの続編か、世界でも認められているジャパニーズ・ポップス、シティ・ポップスなイメージなのか……以上を説得力をもって発信していけるネームヴァリューがある事がまず凄いですよね。堀ちえみのイメージと致しまして、デビュー曲「潮風の少女」や高中正義さん作曲「風のサザン・カリフォルニア」など、夏のインパクトが結構強くあります。今回は再出発の意味も込めて夏のイメージをベーシックに、今の堀ちえみを表現しようと考えました。曲を先行に歌詞をご本人が作りました。そうして「FUWARI」という曲名と共に素晴らしい世界観の歌詞が完成。

支えて頂いた方々への感謝の気持ち、そしてこれからの人生への熱い思いを綴った唄。感無量でした。

サウンドメイキングと致しましては、昭和アイドルというレトロ感と、現代音楽との融合。堀ちえみだから出来るこの世界観をこれから創り上げたいと考えております。レトロの意味で僕の大好きなLAサウンドを忍ばせたいと思い、最近ではあまり無いギター・ソロでの間奏を追加いたしました。コード進行も日本の歌謡曲ではあまり無いテイストですが、私が憧れたLAのギタリスト、スティーヴ・ルカサーやジェイ・グレイドンの様なフュージョンの香りも少し取り入れてみました。エレピの音の積み方や、リズムを構成するドラムやパーカッションの音質やグルーヴを最近のサウンドにする事でバランスをとってみました。制作話も尽きないのでこの辺りにしておきます。

ライヴ内容を簡単に説明すると、シングル曲はオリジナルを大切にライヴ・アレンジ。堀ちえみならではなカヴァー曲集。アルバム挿入歌は新生堀ちえみ風にアコースティックや、ジャズ・テイストを取り入れたアレンジ。新曲は世界に向けての新たな挑戦！見応えたっぷりな内容となっております。何より、堀ちえみの代名詞 “Never Give up！” な姿、熱いメッセージを詰め込んだ歌声、エネルギッシュなパフォーマンス。ステージにいながら私も毎回感動しております。これからの堀ちえみのステージ、そして新たな挑戦である新曲発信！　チーム一同、全力で挑んで参ります。是非ライヴ会場で体感ください。

白山タカシ