シンディ・ローパー来日前夜祭! 映画公開&サントラも世界初CD化!──『レット・ザ・カナリア・シング』


シンディ・ローパー:フェアウェルJAPANツアー〈前夜祭〉として、ドキュメンタリー映画『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』 が4/11 (金) から一週間の期間限定で全国劇場公開決定! 公開に先駆け、“サウンドトラック” アルバムも世界初CD化で4/2 (水) リリース。
数々の世界的ヒットを生むと共に、「自分らしさ」を貫くアーティストの先駆けとなった “アンユージュアル“ なポップ・アイコン、シンディ・ローパー。1980年にポップ・ロック・バンド、ブルー・エンジェル(Blue Angel)でレコード・デビュー、その後 『シーズ・ソー・アンユージュアル』 でソロ・デビュー(US発売:1983年10月14日/日本発売:1984年2月25日)を果たしてからこれまでのキャリアで、1985年の〈最優秀新人賞〉を皮切りに4度のグラミー受賞、1995年には人気テレビ・コメディ 『マッド・アバウト・ユー』(1992-1997)でのエミー賞〈ゲスト女優賞(コメディ・シリーズ部門)〉受賞、更に2014年には自身が全曲作詞・作曲を手掛けたブロードウェイ・ミュージカル 『キンキーブーツ』 で初めてのトニー賞〈オリジナル楽曲賞〉も受賞。昨2024年6月には、米ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアター前に手型と足形も刻むなど、エンターテイメント・シーンにおいてひときわ個性的な輝きを放ち続けている。
そんなシンディの6年振り、通算15度目にして最後となる単独ジャパン・ツアーの〈前夜祭〉として、長編ドキュメンタリー映画『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』 が4/11 (金) より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場にて1週間の期間限定で上映されることが決定した。
公開決定に寄せたシンディ本人の喜びのコメントはこちら。
映画 『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』の監督を務めたのは、米西海岸ロックの聖地にスポットを当てた2部構成のドキュメンタリーTVシリーズ 『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』(2020)でエミー賞3部門にノミネートされたアリソン・エルウッド。スイス/ドイツ系アメリカ人の父とシチリア系アメリカ人の母との間に生まれたシンシア・アン・ステファニー・ローパーが、決して豊かではない生い立ちと境遇からいかにして自分らしさを貫き〈シンディ・ローパー〉になったのか、さらには彼女の成功後の苦悩やLGBTQ+啓蒙活動などを、家族写真、ホームビデオ、MV、ライヴなどの膨大なアーカイヴ画像・映像やオリジナル・アニメ、関係者証言を繋ぎながら描いている。
エレン・ローパー(シンディの姉)、フレッド・ローパー(シンディの弟)、デヴィッド・ウルフ(元マネージャー)、リック・チャートフ(プロデューサー)、ロブ・ハイマン(フーターズ)、ジャネット・パー(アート・ディレクター)、ビリー・ポーター(俳優)、ウェンディ・リヒター(プロレスラー)、ボーイ・ジョージ、パティ・ラベル、ローラ・ウィルス(シンディがアルバイトしていたNYの古着屋〈スクリーミング・ミミ〉オーナー兼シンディのスタイリスト)、ケイティ・アグレスタ(シンディのヴォイス・トレーナー)ら数多くの関係者が、シンディが積み上げてきたファクトを裏付ける証言者として登場し、率直で情熱的、そして誌的な正真正銘のスーパースター=〈シンディ・ローパー〉の、“心を揺さぶる、驚くべき真実の物語” を浮き彫りにしていく。これまでよく知っているようで知らなかったシンディの真実の物語に触れた後は、より一層シンディへのリスペクトと愛が深まることは間違いないだろう。
シンディの幼少期からの苦労や、周りに流されず自分の個性を尊重してきた生き様など、本編の様子が垣間見られる日本劇場公開用のトレーラーも公開。
また、本作品の劇場公開決定にあわせ、劇中でフィーチャーされた楽曲を集めた “サウンドトラック” アルバム 『レット・ザ・カナリア・シング』 が、このたび世界初CD化。初CD化に際し、アナログ盤には収録されていなかった6曲が追加収録された『レット・ザ・カナリア・シング ジャパン・エディション』 として4月2日(水)にリリースされる。ヒット曲や名曲の数々はもちろん、ブルー・エンジェル時代の曲や、スタンダード/ブルース・ナンバーのカヴァーといった貴重な音源も収録、シンディの魅力を凝縮した新たなアンソロジーとなっている。

映画 『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』は、4/11 (金) より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場にて1週間の期間限定上映。その前夜祭が終わると、19日(土)より、フェアウェルJAPANツアーがスタートとなる。
日本を愛し、常に日本のファンに寄り添い続けてくれたシンディの〈真実の物語〉と〈パフォーマンス〉を日本の劇場とコンサート会場で観ることが出来る最後の機会をお見逃しなく!
【劇場公開情報】
解き放たれたカナリアの歌声は、世界を変える希望の光となった。
『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』
4/11(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場にて1週間の期間限定上映

・監督:アリソン・エルウッド
・製作年:2023年
・製作国:アメリカ
・上映時間:98分
・配給:カルチャヴィル
公開情報サイト
【最新リリース】
シンディ・ローパー『レット・ザ・カナリア・シング -ジャパン・エディション-』
世界初CD化/高品質Blu-Spec CD2仕様/2024年最新リマスター音源 /歌詞・対訳・解説付/ボーナス・トラック6曲収録
SICP31756 ¥2,200(税抜\2,000)2025年4月2日発売

シンディ・ローパー
『レット・ザ・カナリア・シング 〈ジャパン・エディション〉』
・Amazon(2025/4/2)¥2,200【Amazon.co.jp限定】メガジャケ付[CD]
・Amazon(2025/4/2)¥2,200[CD]
2. マネー・チェンジズ・エヴリシング <ライヴ> *
3. タイム・アフター・タイム
4. フー・レット・イン・ザ・レイン *
5. 涙のオールナイト・ドライヴ
6. イントゥ・ザ・ナイトライフ *
7. シスターズ・オブ・アヴァロン *
8. ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン
9. グーニーズはグッド・イナフ *
10. シー・バップ
11. アーリー・イン・ザ・モーニン(feat. アラン・トゥーサン & B.B.キング)*
12. アット・ラスト *
13. トゥルー・カラーズ *
*Let The Canary Sing Edit
●Bonus Tracks for Japan Edition
14. ワールド・イズ・ストーン
15. ザッツ・ホワット・アイ・シンク
16. チェンジ・オブ・ハート
17. ユー・ドント・ノウ
18. ファネル・オブ・ラヴ (恋のとりこ)
19. サリーズ・ピジョン
【来日公演情報】
6年ぶり、通算15度目にしてシンディ最後のジャパン・ツアー
Girls Just Wanna Have Fun Farewell Tour
ザ・ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン・フェアウェル・ツアー
【大阪】4月19日(土)Asueアリーナ大阪〈Open 17:00 Start 18:00〉
【東京】4月22日(火)日本武道館〈Open 18:00 Start 19:00〉【SOLD OUT】
【東京追加公演】 4月23日 (水) 日本武道館〈Open 18:00 Start 19:00〉【SOLD OUT】
【東京再追加公演】 4月25日 (金) 日本武道館〈Open 18:00 Start 19:00〉
〈問〉ウドー音楽事務所 03-3402-5999
公演ページ
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【フェアウェル・ツアー海外スケジュール】
【シンディ・ローパーの代表曲・ヒット曲を今すぐ聴く】


シンディ・ローパー
『ジャパニーズ・シングル・コレクション −グレイテスト・ヒッツ−』(DVD付)
CD+DVD(2019/9/6)¥2,535

シンディ・ローパー
「Oh Dolores(From "The Horror of Dolores Roach”)」
Amazon Music・MP3(JUL 07 2023)¥500

シンディ・ローパー
『Detour』
・Amazon Music・MP3(2016/5/6)¥1,500
・CD(2017/4/7)輸入盤
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